通知が届いたら?75歳以上「免許更新」の流れ完全ガイド|検査・講習の受け方とロードマップ

高齢者講習の免許更新ロードマップ|認知機能検査・運転技能検査・高齢者講習の全体像と通知が届いてからの流れ
この記事のポイント
  • 過去3年間の交通違反歴の有無で分岐する、検査・講習の全体像を1枚のロードマップで確認できます。
  • 通知が届いてから更新完了まで、何をいつまでにすればいいのか、時系列の7ステップで把握できます。
  • 「認知症のおそれあり」と判定されても、その場で免許は取り消されない理由や費用の目安まで分かります。

認知機能検査の通知が届いたけど、これから何をすればいいんだろう?

75歳以上の方が運転免許を更新する際は、年齢や過去の違反歴に応じて、複数の検査・講習を受ける必要があります。

しかも、その組み合わせは人によって違うため、「自分はどれを受ければいいのか」が分かりにくいという声をよく耳にします。

この記事では、通知が届いてから更新が完了するまでの全体の流れを、1枚のロードマップと時系列の図で整理しました。

ご自身がどのルートに当てはまるか、まずはここで把握してから、各ステップの詳しい記事に進んでいただければと思います。


目次

まずは全体像から│あなたが受ける検査・講習はどれ?

過去3年間の交通違反歴の有無によって、必要な検査・講習の組み合わせが変わります。

下のロードマップで、ご自身がどちらのルートに当てはまるか確認してみましょう。

まずはここから

あなたが受ける検査・講習はどれ?

過去3年間の交通違反歴の有無で、必要な検査・講習の組み合わせが変わります。

過去3年間に一定の交通違反(11の違反歴)が無い人は、認知機能検査と高齢者講習を、一定の交通違反歴がある人は、運転技能検査の合格と認知機能検査、高齢者講習を受けることが義務付けられています。
受ける順番は、75歳の誕生日が令和4年10月11日以前の人はフロー図のとおり、令和4年10月12日以降の人は自由です。

75歳以上の運転免許更新フローチャート|過去3年以内の違反歴の有無で分岐する認知機能検査・運転技能検査・高齢者講習の流れ 75歳以上の運転免許更新フローチャート|過去3年以内の違反歴の有無で分岐する認知機能検査・運転技能検査・高齢者講習の流れ(スマホ版)

※警察庁の資料を基に作成

※1

手数料は講習会場(各都道府県の免許センターや教習所)によって異なる場合があります。

受検・受講の順番を自由にできる人も、フロー図の順番で受けることをおすすめします。予約が取りにくいなどの理由で順番を入れ替える場合、検査・講習がそれぞれ有料であることにご注意ください(例えば、高齢者講習の手数料を支払った後に認知機能検査を受けて「認知症のおそれあり」と判定され、結果的に免許の更新ができないケースなど)。

※1・2

認知機能検査、運転技能検査は免許更新期間内なら繰り返し受検できますが、そのつど手数料の支払いが必要です。

大まかに言うと、違反歴がない方は「認知機能検査」→「高齢者講習」の2ステップ、違反歴がある方はこれに「運転技能検査」が加わる形になります。

認知機能検査で「認知症のおそれがある」と判定された場合も、その場ですぐに更新ができなくなるわけではなく、医師の診断という次のステップに進むだけです。

この判定の仕組みについては、後ほど詳しく解説している記事もご紹介します。


通知が届いてから、更新完了までの7ステップ

全体像がつかめたところで、次は実際の時系列で見てみましょう。通知が届くタイミングから、実際に更新の手続きを終えるまで、どのくらいの期間で・何をすればいいのかをまとめました。

全体の流れ

通知が届いてから、更新完了までの7ステップ

75歳以上になると、免許更新期間満了の6ヶ月前を目安に「認知機能検査」の受検案内が届きます。そこから更新完了までの流れを、時系列で確認しましょう。

1
通知が来る

免許更新期間満了の6ヶ月前に、認知機能検査・講習の受検案内(はがき)が届きます。WEBサイトでの予約は直前になるほど混雑しやすいので、届いたらすぐに予約しましょう。

2
予約する

電話またはWEBサイトで、検査・講習の日程を予約します。75歳の誕生日が令和4年10月12日以降の方は、認知機能検査と運転技能検査を受ける順番は自由です。

持ち物 「検査のお知らせ」はがき/検査手数料
3
検査当日

予約した日時に、指定の会場へ行き検査を受検します。会場には余裕をもって早めに到着するのがおすすめです。検査時間は、説明や記入の時間を含めて約30分ほどです。

持ち物 検査手数料/運転免許証
4
結果が来る

結果は当日その場で通知されます。「認知症のおそれあり」と判定された場合は、後日、臨時適性検査(専門医の診断)の受検や、医師の診断書の提出が必要になる場合があります。

5
講習を受ける

「高齢者講習」を受講します。座学・適性検査・実車指導を合わせて約2時間です。受講を終えると「講習終了証明書」が交付されます。

持ち物 講習手数料/運転免許証
6
案内が来る

認知機能検査で「おそれなし」と判定され、高齢者講習も修了した方には、誕生日の約40日前を目安に「更新のお知らせ」の案内はがきが届きます。

7
更新の手続きをする

運転免許センター・運転免許試験場・指定の警察署などで、免許更新の手続きを行います。これで一連の流れは完了です。

持ち物 「更新のお知らせ」はがき/運転免許証/認知機能検査結果通知書

特に押さえておきたいのは、①の「通知が来たらすぐに予約する」という点です。

検査・講習の予約は、直前になるほど混み合う傾向があります。はがきが届いたら、後回しにせずできるだけ早く予約を取ることをおすすめします。


「認知機能検査」について、もっと詳しく知りたい方へ

ここまでは全体の流れをご紹介しましたが、検査そのものの中身(配点の仕組みや、当日どんな問題が出るか)について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

検査そのものの中身についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

「11の違反歴」の具体的な中身は?

ロードマップの中に出てきた「11の違反歴」ですが、具体的にどんな違反が対象になるのか、以下でまとめて確認できます。

対象条件の確認

運転技能検査(実車試験)の対象条件と違反例

75歳以上で更新前3年間に「一定の交通違反歴」がある方は、認知機能検査の点数に関わらず教習所コースでの実車試験が義務付けられます。

🚗 対象となる11の交通違反(過去3年間・警察庁公表)
🚥 信号無視
⛔ 通行区分違反
🚫 通行帯違反等
⚡ 速度超過
🚶 横断等禁止違反
🚂 踏切不停止等・遮断踏切立入り
↩️ 交差点右左折方法違反等
🚦 交差点安全進行義務違反等
🧍 横断歩行者等妨害等
⚠️ 安全運転義務違反
📱 携帯電話使用等

※無事故・無違反(上記該当なし)の方は、実車試験は完全に免除されます。

💡 運転技能検査(実車試験)の知っておくべき特徴
  • 合格ライン: 100点満点からの減点方式で、普通自動車対応なら70点以上で合格となります。
  • 何度でも受検可能: 免許更新期間内(誕生日の1ヶ月後まで)であれば、不合格になっても何度でも再受検できます。
  • 不合格のまま期限が切れた場合: 期間内に合格できないと、普通自動車の免許更新はできなくなります(原付・小型特殊のみの更新へ変更は可能)。


なお、運転技能検査そのものの合格率や、実際の受検者の傾向についての詳しい解説記事は準備中です。公開までしばらくお待ちください。


検査・講習にかかる費用の目安

このロードマップの中で紹介した手数料をまとめると、以下の通りです。

・認知機能検査:1,050円
・運転技能検査(違反歴がある方のみ):3,650円
・高齢者講習:6,600円

仮に違反歴がなく、認知機能検査に問題がなかった場合、合計7,650円が更新にかかる検査・講習の費用の目安です。

違反歴がある方は、これに運転技能検査の3,650円が加わります。


「認知症のおそれあり」と判定されても、慌てないでください

ロードマップの中にもある通り、認知機能検査で「認知症のおそれあり」と判定された場合、次に医師の診断というステップに進みます。

ここで大切なのは、この時点ではまだ何も決まっていない、ということです。

免許がその場で取り消されたり、停止されたりすることはありません。

医師の診断の結果、認知症でないと判断されれば、通常通り更新の手続きに進むことができます。

万が一「認知症」という診断結果が出た場合も、いきなり免許を失うわけではありません。

実際にどのようなステップを踏むのか、具体的に見てみましょう。

万が一の場合

「認知症」と診断されたら、実際どうなる?

医師の診断で「認知症」という結果が出た場合でも、いきなり免許を失うわけではありません。実際には、以下のようなステップを踏みます。

1

公安委員会から、正式な通知書が郵送で届く

2

指定の専門医、または主治医の診察を受ける

3

「聴聞」で、ご本人・ご家族が意見を伝えられる

4

その結果を踏まえて、最終的な判断がされる

💡

「聴聞(ちょうもん)」とは、処分が決まる前に、ご本人や代理人が意見や事情を伝えられる正式な機会のことです。診断結果に納得できない場合や、誤解がある場合に弁明する場が、あらかじめ用意されています。

それぞれのステップで冷静に適切な対応していきましょう。

日頃のケアを、無理なく続けるために

免許更新のプロセスに係わる一連の認知機能検査などは、日頃の記憶力や判断力を見直す、良いきっかけにもなります。

認知機能検査は「落とすためのテスト」ではなく、ご自身の運転能力を客観的に確認し、これからも安全運転を続けるための検査です。

とはいえ、重要なのは、「いつまでも自分らしく、安全に充実した毎日を過ごす」ことではないでしょうか?

充実した毎日の手段として「運転」があり、その許可書として「運転免許証」が必要なのです。

今回紹介した記事は運転免許証に関わることですが、日頃から記憶力・認知機能をケアする習慣を持っておくのも一つの重要な選択肢です。

認知機能を維持するためには「外側のサポート」「内側のサポート」が重要です。

免許更新に向けた試験対策に伴う勉強が「外側のサポート」ならば、健康成分で体内からケアするのが「内側のサポート」です。

その内側ケアの選択肢として注目されているのが、GABA(ギャバ)という成分です。

GABA(ギャバ)の正式名称は「γ-アミノ酪酸」といい、人間や動物、植物など自然界に広く存在するアミノ酸の一種です。
私たちの体内では主に脳や脊髄などに存在し、神経伝達物質として重要な役割を担っています。

そこで日常に溶け込む形でGABAを摂取するためにお薦めしたいのが、コーヒー1杯にGABA200mgを配合した、機能性表示食品「Memory Coffee(メモリーコーヒー)」です!

機能性表示食品 GABA 200mg配合

Memory Coffeeで使用しているGABAは、加齢とともに低下する認知機能の一部を維持する機能が報告されています。

記憶力 見たり聞いたりしたことを思い出す力
空間認知力 物の位置、形、向きなどを正確に把握する力
持続的注意力 注意を持続させながら、作業を続ける力

多くの記憶力維持を謳うサプリは存在しますが、このコーヒーの最大の魅力は「ながらケア」です!

読書しながら

勉強・仕事しながら

パンを食べながら

ひとときを楽しみながら

最近では、日常生活の中で手軽にGABAを摂取できる機能性表示食品なども多く登場していますが、一般的なサプリだとどうしても続けにくいという課題があります。

「毎日続けるのは大変…」という方でも、朝の1杯のコーヒーを機能性表示食品の「Memory Coffee」に変えるような日常の習慣に組み込む工夫なら、ストレスなく自然に脳の健康ケアを継続できます!

免許更新をきっかけに、ぜひこれからの暮らしに向けた「毎日無理のない脳活習慣」をスタートしてみてはいかがでしょうか?

Memory Coffeeは、スティック1本に機能性関与成分GABAが200mg配合されていることを説明する画像

まとめ|まずは自分のルートを確認することから

ここまで、通知が届いてから更新完了までの流れを整理してきました。最後に、今回の記事の要点を振り返ります。

今回の振り返り

まとめ|押さえておきたい4つのポイント

  • 受ける検査・講習は、違反歴の有無で変わる

    過去3年間の交通違反歴の有無によって、必要な検査・講習の組み合わせが変わります。まずはロードマップで、ご自身がどちらのルートか確認しましょう。

  • 通知が届いたら、早めに予約する

    検査・講習の予約は、直前になるほど混み合う傾向があります。はがきが届いたら、後回しにせずできるだけ早く予約を取りましょう。

  • 「認知症のおそれあり」でも、その場で免許は取り消されない

    この時点ではまだ何も決まっていません。医師の診断という次のステップに進むだけで、慌てる必要はありません。

  • 費用の目安は、違反歴がない場合で合計7,650円

    認知機能検査・高齢者講習の手数料の合計です。違反歴がある方は、これに運転技能検査の3,650円が加わります。

複数の検査・講習が絡み合っていて複雑に感じるかもしれませんが、まずはご自身がどのルートに当てはまるのかさえ分かれば、あとは1つずつ順番にこなしていくだけです。

この記事が、免許更新当日までの見通しを立てる助けになれば幸いです!


よくある質問

FAQ
Q1 通知が来るのを待たず、早めに検査を受けることはできますか?
A

通知が届く前でも、更新期間内であれば検査・講習の予約自体は可能な場合があります。ただし、地域や運用によって対応が異なるため、詳しくはお住まいの都道府県の運転免許センター、または警察署の窓口にご確認ください。

Q2 認知機能検査と運転技能検査、どちらを先に受けるべきですか?
A

75歳の誕生日が令和4年10月12日以降の方は、どちらを先に受けても構いません。予約状況に合わせて、取りやすい方から受検して問題ありません。

Q3 うっかり更新期限を過ぎてしまったら、どうなりますか?
A

免許の更新期間を過ぎると、原則として免許は失効します。うっかり忘れを防ぐためにも、通知が届いた時点で早めに予約を済ませておくことをおすすめします。


⚖️ 免責事項および重要事項
  • 1. 情報の正確性について:
    本記事の内容は、執筆時点における公的統計および学術論文に基づき作成されています。
    情報の正確性・最新性には細心の注意を払っておりますが、科学的知見の更新により将来的に内容が変更される可能性があります。
  • 2. 実際の手続きと異なる場合があります:
    本記事で紹介している検査・講習の流れ、手数料、日数の目安は、警察庁が公表している資料に基づく一般的な解説です。
    実際の手続きの詳細、金額、所要期間は、お住まいの都道府県や運用、個々の状況によって異なる場合があります。正確な情報は、必ずお住まいの運転免許センターまたは警察署にご確認ください。
  • 3. 医療行為の代替ではありません:
    本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、医師による診断、治療、または処方に代わるものではありません。
    また、紹介している成分や製品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
    特定の疾患がある方や通院中の方は、必ず専門医にご相談ください。
  • 4. 効果の個人差について:
    GABA等の成分に関する記述は、一般的な臨床試験の結果に基づくものであり、特定の製品の摂取によって全ての方に同様の効果を保証するものではありません。
    体質や体調により、まれに合わない場合があります。
  • 5. 損害への責任:
    本記事の情報を利用したことによって生じたいかなる損害についても、当サイトおよび運営者は一切の責任を負いかねます。
    最終的な判断はご自身の責任において行っていただけますよう、お願い申し上げます。
【機能性表示食品に関する表示】

本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

著者

メモコーマガジン編集部

「コーヒーのひとときに、知的な潤いを」テーマに、国内外の最新論文や公的機関による科学的データに基づいた脳の健康情報を発信!
機能性表示食品の届出に用いられたエビデンスを軸に,客観的で正確な情報提供に努めています。

※本記事は学術研究および公的統計の紹介を目的としており、医学的診断や治療を代替するものではありません。

運営会社・製品開発元情報

会社名 株式会社HOPEF
所在地 〒957-0105 新潟県北蒲原郡聖籠町大字次第浜1948
代表者 佐藤 俊彦
お問い合わせ https://memory-coffee.jp/contact/
事業内容
  • コーヒー及び紅茶の輸入、製造、加工及び販売
  • 加工食品、健康食品、機能性表示食品等の企画、製造及び販売
  • バイオマス発電所での使用を目的とする燃料に関する製造、調査及び研究
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