- 認知機能検査「パターンD」で出題される16枚のイラストとカテゴリを一覧で確認・復習できます。
- 当日の検査員とのやりとりや時間配分など、実際の検査の流れをリアルなシミュレーション形式で掴めます。
- 100点を目指す必要はありません。合格基準(36点以上)を確実にクリアするためのポイントが分かります。
75歳以上のドライバーが免許更新をする際に行われる「認知機能検査」
その中で出題されるイラストの記憶力テスト(手がかり再生)には、実は「パターンA・B・C・D」という4つの異なるイラストセットが存在します。
検査当日は、この4つのパターンのうちいずれか1つがランダムに出題されます。
会場でイラストを見せられた瞬間、「このイラストって一体何?」「次に何を聞かれるの?」と頭が真っ白になってしまわないか不安な方も多いのではないでしょうか。
この記事では、まず「認知機能検査のパターンの仕組み」を解き明かしたうえで、パターンDで実際に出題される16枚のイラストを網羅してご紹介します!
そもそも認知機能検査の「パターンD」とは?
なぜ「パターン」が分かれているのか?
認知機能検査のメインである「手がかり再生」では、16枚のイラストを見て記憶し、後からそれを思い出すテストが行われます。
しかし、全国で全員にまったく同じイラストが出題されてしまうと、事前に答えをすべて暗記した人が有利になってしまい、正しい検査になりません。
そのため、警察庁の検査システムでは「A・B・C・D」という4種類のイラストパターン(合計64種類のイラスト)があらかじめ用意されています。
4つのイラストパターンの仕組み
当日の検査では、あらかじめ決められた4パターンのうちいずれか1つが出題されます。会場や実施回によってパターンは異なります。
4つのパターンは固定されており、異なるパターン同士のイラストが混ざって出題されることはありません。例えば、パターンDの問題にパターンAのイラストが紛れ込む、ということはないのでご安心ください。
※ 会場で「あなたはパターンDです」と告知されるわけではありません。どのパターンが出題されても落ち着いて対応できるよう、あらかじめイメージを掴んでおきましょう。
受検者は、検査当日に指定されたいずれか1つのパターン(16枚)だけを覚えて解答することになります。
その中の3つ目のバリエーションが「パターンD」です。
全パターン共通の「16カテゴリ」のルール
「4パターンもあるなら、覚えるのが大変そう…」と感じるかもしれませんが、実はどのパターンが出題されても、構成されている「16のカテゴリ(分類)」はすべて共通しています。
認知機能検査の16枚のイラストは、必ず以下の16のカテゴリから1つずつ選ばれています。
16のカテゴリ(分類)一覧
| No. | 共通カテゴリ名 |
|---|---|
| 1 | 武器(ぶき) |
| 2 | 楽器(がっき) |
| 3 | 体の一部(からだのいちぶ) |
| 4 | 電化製品(でんかせいひん) |
| 5 | 昆虫(こんちゅう) |
| 6 | 動物(どうぶつ) |
| 7 | 野菜(やさい) |
| 8 | 台所用品(だいどころようひん) |
| 9 | 文房具(ぶんぼうぐ) |
| 10 | 乗り物(のりもの) |
| 11 | 果物(くだもの) |
| 12 | 衣類(いるい) |
| 13 | 鳥(とり) |
| 14 | 植物(しょくぶつ) |
| 15 | 工具(こうぐ) |
| 16 | 家具(かぐ) |
つまり、どのパターンに当たったとしても「16個のカテゴリから1つずつ出題される」というルールは変わりません。
この構造を知っておくだけで、丸暗記しようとするよりも遥かに思い出しやすくなります。
手がかり再生(自由回答+手がかり回答)は総合点の約8割を占める最重要パート!
この16枚のイラストを見て記憶してから回答する一連の試験を「手がかり再生」といいます。
手がかり再生は、ヒントなしの自由回答を行ったのち、自由回答で思い出せなかったものをヒントをみて答える手がかり回答の2段階で回答します。
💡 「手がかり再生」の2段階ステップと配点
ヒントなしで自力で思い出して答える
「武器」「楽器」などのカテゴリヒントを見て答える
※自由回答で正解した問題は、手がかり回答でも自動的に正解扱いとなります。
そのため、1つのイラストにつき最大2点(16問 × 2点 = 32点満点)となります。
イラストを記憶する「手がかり再生」と、今日の日時を答える「時間の見当識」の2つの検査で構成され、最終的に警察庁の定める計算式によって100点満点換算の総合点が算出されます。
なぜ「約8割」も占めるのか?(換算係数の仕組み)
検査用紙の素点(生の点数)は「手がかり再生32点 + 時間の見当識15点 = 47点満点」です。
しかし、実際の判定では以下の換算係数を掛け合わせて100点満点に変換します。
📐 認知機能検査の採点計算式
実に約80点分(約80%)という最大の比重を占めているのが、イラストを答える「手がかり再生」です。
このように、計算上でも「手がかり再生」が総合点の約8割を占めているため、ここでしっかり点数を稼ぐことが合格ライン(36点以上)クリアへの一番の近道となります。
では、実際に「パターンD」のイラストを見ていきましょう!
認知機能検査「パターンD」で出題される16枚のイラスト一覧
パターンDで出題される16枚のイラストは、以下の通りです。
出題される16枚のイラスト一覧
カテゴリ名とイラスト名をセットで確認しておきましょう
一見するとランダムに並んでいるように見えますが、先ほど解説した通り「16のカテゴリから1つずつ選ばれている」という構造になっています。
単に「16個の単語」として暗記しようとするのではなく、カテゴリとセットで覚える意識を持つことが、これから紹介する暗記術の重要なキーポイントになります。
記憶を定着させるコツ
文字だけで追うのではなく、「大きなうさぎがトマトを食べている場面」や「コートを着た女性が飛行機に乗っている場面」など…


歌を覚えるような感覚で、リズムに合わせて手拍子を打ちながら、何度も声に出して繰り返すのも効果的です。
耳からの情報(聴覚記憶)が定着することで、本番でも「言葉の続き」がスッと出てきやすくなります。
他パターン(A・B・D)との混同を防ぐコツ
1番目の「武器」でパターンDのスイッチを入れる
認知機能検査に向けて練習ドリルなどを解いている方ほど、本番で「あれ?これって別のパターンの絵だったかな?」と頭の中で混同してしまいがちです。
当日の混同を防ぐ一番のコツは、1番目に出題される「武器」カテゴリを見て、自分がどのパターンかを即座に認識することです。
| パターン | 「武器」カテゴリのイラスト |
| パターンA | 大砲(たいほう) |
| パターンB | 戦車(せんしゃ) |
| パターンC | 機関銃(きかんじゅう) |
| パターンD | 刀(かたな) |
検査が始まり、1枚目に「戦車」が出たら「よし、今日はパターンDだ!」と頭の引き出しを切り替えましょう。
自分のパターンをはっきり自覚することで、他のパターンの記憶に惑わされずに集中できます。
当日は、検査が始まったらまず「今日の自分の問題はパターンDである」ことを再確認し、頭の中の引き出しをパターンDだけに絞り込むことが誤答を防ぐコツです。
ほかのパターンもしっかりと確認することもおすすめです!
検査当日の流れと心構え
検査当日の実際の流れと注意点
当日は検査員の指示に従って用紙をめくっていきます。事前に実際の流れを体験しておきましょう!
① 検査用紙の記入と説明
検査員からの説明
まずはご自分の名前を記入してください。ふりがなはいりません。その次にご自分の生年月日を記入してください。
実際の検査用紙(表紙)
検査員からの説明
これから、いくつかの絵をご覧いただきます。1回に4枚の絵です。それが4回続き、合計16枚です。あとで何の絵があったかを答えていただきますので、しっかり覚えてください。
絵を覚える時間は、1回4枚あたり1分です。絵を覚えるためのヒントもお出ししますので、ヒントを手がかりに覚えるようにしてください。
② 絵の記憶①(記憶時間:1分)
検査員からの説明
(左上)これは「刀」です。戦いの武器です。
(右上)これは「アコーディオン」です。楽器です。
(左下)これは「足」です。体の一部です。
(右下)これは「テレビ」です。電気製品です。
③ 絵の記憶②(記憶時間:1分)
検査員からの説明
(左上)これは「かぶとむし」です。昆虫です。
(右上)これは「馬」です。動物です。
(左下)これは「かぼちゃ」です。野菜です。
(右下)これは「ほうちょう」です。台所用品です。
④ 絵の記憶③(記憶時間:1分)
検査員からの説明
(左上)これは「ふで」です。文房具です。
(右上)これは「ヘリコプター」です。乗り物です。
(左下)これは「パイナップル」です。果物です。
(右下)これは「ズボン」です。衣類です。
⑤ 絵の記憶④(記憶時間:1分)
検査員からの説明
(左上)これは「すずめ」です。鳥です。
(右上)これは「ひまわり」です。花です。
(左下)これは「ノコギリ」です。大工道具です。
(右下)これは「ソファー」です。家具です。
⑥ 介入問題(記憶を一旦リセットする課題)
💡 なぜ関係のない数字問題(介入問題)があるの?
絵を覚えた直後にすぐ回答させると「直前の記憶(短期記憶)」で簡単に思い出せてしまいます。
頭の中に残った16枚の絵の記憶を一旦別の作業で遮断(介入)し、少し時間が経っても思い出せるか(頭の中に定着しているか)を正しく調べるために、この数字消し問題が入っています。採点対象ではありませんが、指示通りに落ち着いて斜線を突き進めましょう。
介入問題用紙1
検査員からの説明
問題用紙をめくってください。数字が書かれた表のある「解答用紙1」です。行はなるべく飛ばさないように、お気を付けください。同じ表に2回の指示がありますので、指示通りに斜線をひいてください。
介入問題解答用紙1
検査員からの指示(1回目)
4と8に斜線を引いてください。
検査員からの指示(2回目)
同じ表で3と6と9に斜線を引いてください。
※実際の検査時に指定される数字は、その都度変わります。
⑦ 自由回答(制限時間:3分)
検査員からの説明
さきほど見ていただいた絵を、覚えているだけ全部書いてください。書く順番は、絵を見た順番と同じでなくてもかまいません。漢字でも、カタカナでも、ひらがなでもかまいません。間違えて記入した場合は、二重線で消して訂正してください。
自由回答解答用紙
⑧ 手がかり回答(制限時間:3分)
検査員からの説明
1つのヒントに対して回答を1つ書いてください。漢字でも、カタカナでも、ひらがなでもかまいません。
手がかり回答解答用紙
⑨ 時間の見当識
検査員からの説明
続いて、時間の見当識の問題に移ります。今年が何年か、今月が何月かなどを回答していただきます。
自由回答→手がかり回答の2段階と理解しておく
実際の「手がかり再生」の試験は、以下の2つのステップで進められます。
高得点を狙うなら、まずは「ヒントなし(STEP1)」が勝負です!
覚えているイラストの名前をヒントなしで思い出せる限り記入します。
【高得点のカギ】ここで書ければ1問につき2点を獲得できます!
「武器」「楽器」などのカテゴリヒントが書かれた用紙を見て記入します。
STEP1で書けなかった問題も、ここで正解すれば1点ずつ手堅く加点できます。
| 解答方法 | ヒント | 配点 |
|---|---|---|
| 自由回答 | なし | 2点 |
| 手がかり回答 | あり(カテゴリ) | 1点 |
最初の「自由回答」で1枚でも多く答えることが高得点への最大の近道です!
もし思い出せないものがあっても焦る必要はありません。STEP2の「手がかり回答」でヒントを見れば記憶が蘇るケースが多いので、最後まで諦めずに枠を埋めましょう。
ここで最も重要な心構えは、「最初の自由回答で思い出せなくても、一切焦る必要はない」ということです。
手がかり回答になれば「カテゴリ名」という大きなヒントが提示されます。
例えば「台所用品は何でしたか?」というヒントを見れば、「あ、やかんだ!」と一気に記憶が呼び覚まされる…
自由回答で空欄が多くても決してパニックにならず、落ち着いて手がかり回答のヒントを活用しましょう!
「36点以上(判定:おそれなし)」を目指す得点の目安
※上記は警察庁の公表している計算式(標準化得点)に基づいた計算上のシミュレーション例です。
※当日の「時間の見当識」の得点状況や採点結果によって総合点は変動するため、実際の検査結果や判定を保証するものではありません。あらかじめご了承ください。
💡 もし最初の「自由回答」が0点だったらどうなる?
本番で緊張してしまい、最初の「自由回答(ヒントなし)」で1つも思い出せず0点だったとしても、諦める必要はまったくありません!
※「時間の見当識」の点数が入る前に、手がかり回答だけで基準である36点を超えます。
仮にヒントなしで全滅してしまったとしても、落ち着いて次の「手がかり回答」で「武器」「楽器」などのヒントを見てしっかり答えを埋められれば、それだけで合格ライン(36点以上)に到達できます。
この知識を頭に入れておくだけで、当日の焦りやパニックを未然に防ぐことができます。
よくある質問
イラストを全部覚える自信がありません……。
全部覚えなくても合格点は取れます!
全部覚えようと焦らずに、1つでも多く確実に覚えるようにしましょう。
イラストの名前は、検査員さんの言った通りじゃないとダメですか?
例えばパイナップルを「パイン」と答えるなど、同じものを表す言葉であれば正答になります。ご安心くださいね。
運転免許に関わるテストなので、とにかく不安でいっぱいです……。
実は、この検査には「合格・不合格」という制度上の区分はなく、多くの方が問題なく通過されています。
仮に結果が「認知症のおそれあり」だった場合でも、その場ですぐに免許が取り消されるわけではありません。臨時適性検査や医師の診断書提出という次のステップに進むだけですので、過剰な不安を持たなくても大丈夫ですよ。高齢者講習は、今のご自身の能力を客観的に知ることができる良い機会になります。
検査前後の、日常的な認知機能ケアの重要性
高齢ドライバーが起こす事故の主な原因は認知機能の低下といわれています。
そのため75歳以上の方は認知機能検査を実施しています。
検査の目的は、新しい記憶を保持する力や自分の置かれた状況を認識する力を確認し、事故防止に繋げることです。
しかし一番重要なのは、検査を通過することではなく、「いつまでも自分らしく、安全に充実した毎日を過ごす」ことではないでしょうか?
脳の健康や認知機能の維持は、検査の直前だけ頑張っても続くものではなく、日頃からの小さな積み重ねこそが、何よりのケアになります。
そうした毎日の習慣として、コーヒー1杯にGABA200mgを配合した機能性表示食品「Memory Coffee」に注目が集まっています。
ここでは、よくいただくご質問にお答えする形で、その特徴をご紹介します!
Memory Coffeeについて
QMemory Coffeeとはどんな商品ですか?
Memory Coffeeは、機能性表示食品として届出・受理された「GABA含有加工食品」です。届出番号は「J1384」で、1杯(スティック1本)あたりGABAを200mg含有しています。
届出表示は以下の通りです。
本品にはGABAが含まれています。GABAには加齢とともに低下する認知機能の一部である、記憶力(見たり聞いたりしたことを思い出す力)、空間認知力(物の位置、形、向きなどを正確に把握する力)、持続的注意力(注意を持続させながら、作業を続ける力)を維持する機能があることが報告されています。
この機能性を持つGABAと、毎日の習慣になじみやすいインスタントコーヒーを掛け合わせた商品が「Memory Coffee」です。
機能性表示食品について
Q機能性表示食品ってなんですか?
機能性表示食品とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいて食品の機能性を表示する制度です。健康な人を対象に、特定の保健の目的が期待できると表示された食品のことです。
機能性表示食品の主な特徴
● 事業者の責任:事業者が、安全性や機能性の資料を整え、消費者庁に届け出たうえで、その責任において機能性を表示します。
● 科学的根拠:表示する機能性に関する、ヒト試験や論文などに基づいた根拠資料が求められます。
● 消費者庁への届出:販売前に、安全性・機能性に関する情報を消費者庁に届け出る必要があります。
● 情報はすべて公開:届け出られた情報は、消費者庁のウェブサイトで公開され、どなたでも確認できます。
● 病気の治療・予防ではない:疾病リスクの低減や、治療・予防を目的とした表示はできません。
Q機能性表示食品って本当に信じられるの?
機能性表示食品は、企業が責任をもって根拠資料を整え、販売前に消費者庁へ届け出た上で販売される食品です。
信頼性を確認できるポイント
● ヒト試験や論文など、科学的根拠の提出が必須
● 安全性と機能性の情報がセットで求められる
● 消費者庁が書類内容を確認し、問題があれば差し戻される
● 届出内容はすべてWebで公開され、誰でも閲覧できる
もちろん、薬のような「即効性」や「治療効果」があるわけではありませんが、毎日の生活の中で”維持をサポートする食品”として、制度が整えられています。
QなぜMemory Coffeeを機能性表示食品にしたのですか?
“なんとなく良さそう”ではなく、”根拠に基づいて安心して飲める商品”を届けたかったからです。
通常の健康食品では、「記憶力を維持する」といった具体的な効果をはっきり表現することができず、「毎日をクリアに」「冴えた毎日に」など、ふんわりした表現にとどまることが多いのが実情です。
それでは、お客様に商品の役割が伝わりづらく、結果として選ばれにくい商品になってしまうと考えました。
そこで、GABAの「記憶力」「空間認知力」「注意力」に関する研究報告を背景に、1杯あたりGABA200mgを配合。機能性表示食品として届出を行い、消費者庁に受理されることで、「何をサポートする商品なのか」を正しくお伝えできる形にしています。
開発には時間もコストもかかりましたが、”毎日飲み続けるからこそ、信頼できる商品であること”を第一に考えた結果です。
GABAについて
Qそもそも「GABA」とはなんですか?
GABA(ギャバ/γ-アミノ酪酸:Gamma-Aminobutyric Acid)は、私たちの脳や体の中にもともと存在するアミノ酸の一種です。
特に脳内では「抑制性神経伝達物質」として働き、神経細胞の興奮をしずめ、脳のバランスを整える役割を担っています。
GABAは国際的にも高い安全性が確認されている成分であり、米国食品医薬品局(FDA)では「GRAS(一般に安全と認められる物質)」として扱われています。
発芽玄米・トマト・納豆・味噌・カカオなどの食品にも含まれていますが、日常の食事だけで機能性を期待される摂取量(100〜200mg/日)に達するのは難しいとされています。そのため、GABAを効率よく摂取できる食品・飲料が開発されてきました。Memory Coffeeもそのひとつです。
なお、GABAは医薬品ではなく、すべての人に同じように作用するものではありません。体調や年齢、生活習慣によって感じ方には個人差があります。
QなぜGABAが「記憶力の維持」につながるのですか?
結論から言えば、GABAには記憶力の維持に役立つことが、複数のヒト試験によって報告されています。
① 脳の働きとGABAの関係
脳の神経細胞は、「興奮性」と「抑制性」の物質によって情報処理を行っています。GABAは”抑制性”の代表的な物質で、神経の過剰な興奮をしずめる「ブレーキ役」です。東京大学医学系研究科の研究チームは、このGABAが「シナプス(神経の接続部)の形成・整理」に関与することを報告しました。
② 「脳に届かない」という説への、最新研究による回答
かつては「GABAは血液脳関門(BBB)を通過しにくいため、経口摂取では意味がない」と考えられていました。しかし、近年のヒト試験では、経口摂取によって脳機能や自律神経へ肯定的な影響を与えることが多数報告されています。摂取したGABAが「腸管にあるセンサー」を刺激し、その信号が神経(迷走神経)を通じて脳へ伝わるという「腸―脳相関」のルートです。
★ まとめ
GABAは神経の興奮バランスを調整することで、記憶力・空間認知力・持続的注意力の維持に役立つと報告されています。加齢に伴う変化を完全に止めるものではありませんが、「脳の安定化を支える一つの方法」として研究が進んでいる成分です。
Q「空間認知力」とは具体的に何ですか?
空間認知力とは、物の位置や距離、向きや形を正しく把握し、頭の中でイメージする力です。私たちは日常の中で無意識のうちにこの力をたくさん使っています。
🏠 家の中・日常生活:家具の配置を考えてレイアウトする、荷物を効率よく詰める、階段の段差を見極めて歩く など
🚗 移動・運転:車を駐車するときに左右や前後の距離をつかむ、混雑した駅で人の間を通り抜ける など
🗺️ 位置や方向の認識:地図を見て目的地までの道順をイメージする、スーパーで商品の棚を見つける など
研究では、この力も加齢とともに低下しやすいことが知られており、GABAは位置や形を把握する力の維持に役立つことが臨床試験で報告されています。
Q「持続的注意力」とはなんですか?
持続的注意力とは、ある対象や作業に意識を集中し注意を続ける力のことです。私たちは日常のあらゆるシーンで、この力を無意識に使っています。
🏠 日常生活:料理の手順を間違えずに完成させる、家族の話を最後まで集中して聞く など
💻 仕事・勉強:会議で議題に集中して最後まで聞く、パソコンで細かい入力作業を続ける など
🚗 移動・運転:車を運転しながら交通状況に注意を払い続ける、自転車で左右確認を怠らず走行する など
研究では、この力も加齢とともに低下しやすいことが知られており、GABAは注意を持続させながら作業を続ける力の維持に役立つことが臨床試験で報告されています。
Qストレスを緩和するGABAとは別のGABAですか?
GABA自体は同じです。しかし商品の目的が違うことをご理解いただきたいです。商品の目的、すなわち「どの効果を臨床試験で確認したか」によって明確に区別されます。
商品 A(記憶サポート):対象40歳以上、12週間・RBANS等で認知機能を評価
商品 B(ストレスサポート):デスクワーク中の健常成人、単回〜4週間・心拍変動等を評価
この試験設計の違いにより、エビデンス(根拠)と表示範囲が商品ごとに異なります。記憶用商品Aに「ストレス緩和」を表示すると、景品表示法・食品表示基準の誇大表示に該当するため許されません。
Memory Coffeeでは、「記憶力・空間認知力・持続的注意力」の維持に特化して、12週間の臨床試験で有意差が確認されたエビデンスをもとに届出を行っています。
届出番号:J1384
届出られた科学的根拠等の情報は消費者庁のウェブサイトで確認できます。
健康効果・飲み方について
Qどのタイミングで飲むのが良いですか?
お好きなタイミングでお飲みいただいて大丈夫です。Memory Coffeeは食品ですので、医薬品のように「必ず○時に」といった決まりはありません。
ただし、機能性表示食品としては「毎日継続的に摂取する」ことが前提とされています。朝のコーヒータイム、仕事や家事の合間、夜のリラックスタイムなど、ご自身が習慣化しやすい時間帯に取り入れていただくのがおすすめです。
Qどのくらいの期間続けるとよいですか?
本商品に含まれるGABAは、12週間(約3ヶ月)継続的に摂取することで、記憶力などの認知機能の維持に役立つことが報告されています。
そのため、まずは3ヶ月を目安に、生活習慣の一部として続けていただくことをおすすめしています。
一方で、日々の疲労やストレスなどの影響により、「変化を実感しづらい」場合があるのも事実です。そこでMemory Coffeeでは、「GABAの機能性」に加えて、「コーヒー」という日常的な飲み物の時間と結びつけることで、無理なく続けやすい設計を目指しました。
Q他のサプリや薬と一緒に飲んでも大丈夫ですか?
健康な方であれば、日常の食生活の範囲内で、他のサプリメントやお薬と併用しても差し支えないとされています。
GABAは野菜や発酵食品にも含まれる天然由来の成分で、多くのヒト試験でも高い安全性が確認されています。
ただし、現在治療中のご病気がある方や、処方薬を服用中の方は、念のためかかりつけ医や薬剤師にご相談いただくと、より安心して続けていただけます。
また、「多く摂ればよい」というものではありませんので、摂取目安量(1日1本)を守ってご利用ください。
Q普段服用している薬がありますが、併用しても大丈夫ですか?
本商品の摂取上の注意欄に「GABAは理論的に降圧薬との併用で低血圧を引き起こす可能性があるため、降圧剤を服用している方は医師、薬剤師に摂取について相談してください。」とあります。
そのため、服用している方が本商品を取り入れることに不安を持つ方もいましたので、ここで理論的な観点から詳しく解説したいと思います。
① 血圧が高くなる理由
血圧は、心臓が血液を押し出す力と血管の抵抗のバランスで成り立っています。ストレス・塩分の摂りすぎ・運動不足・加齢などで血管が収縮し、このバランスが崩れると血圧は上昇します。つまり、血管が緊張しやすい状態=高血圧の一因です。この「過剰な緊張」をやわらげる働きを持つのがGABAです。
② 降圧剤の種類と効き方
降圧剤とは、血圧を下げる目的で処方される医薬品の総称で、主に次のようなタイプがあります。
■ ACE阻害薬・ARB:血管を拡げて血圧を下げる(代表的な薬:ロサルタン、エナラプリルなど/効果の持続時間の目安:約24時間)
■ カルシウム拮抗薬:血管をやわらげる(代表的な薬:アムロジピンなど/効果の持続時間の目安:約24時間)
■ 利尿薬:余分な水分・塩分を排出する(代表的な薬:ヒドロクロロチアジドなど/効果の持続時間の目安:約12時間)
■ β遮断薬:心拍数や心臓の働きを抑える(代表的な薬:アテノロールなど/効果の持続時間の目安:12〜24時間)
これらは多くの場合、朝に服用し、1日を通して作用するよう設計されています。
③ GABAの作用
GABA(γ-アミノ酪酸)は、体内にもともと存在する抑制性神経伝達物質です。神経の興奮をしずめ、自律神経のバランスを整えることで、血管をゆるめ、血圧を穏やかに保つ方向に働きます。このため、GABAは「血圧が高めの人の血圧を下げる機能」が報告されていますが、その作用は非常に穏やかで、医薬品のように急激な変化をもたらすものではありません。
④ 理論的に考えられるリスク
降圧剤とGABAはいずれも「血圧を下げる方向」に作用します。そのため、薬理学的な理論上は作用が重なる可能性があります。ごくまれに、体質やその日の体調によって立ちくらみや軽いめまいを感じる方もいます。ただし、これはあくまで理論的なリスクであり、ヒト試験ではGABAを100〜200mg/日摂取して危険な血圧低下が起きた報告は見受けられませんでした。「併用=危険」ではなく、「体調や服薬状況によってごくまれに影響を受ける可能性は考えられる」という理解が正確です。
⑤ 安心して取り入れるためのポイント
・初めて飲む場合は、朝や日中など体調を観察しやすい時間帯に摂取
・そもそも体調の変化(ふらつきなど)があれば、一時的にお休みする
・食後・水分補給後に摂ると血圧変動が安定しやすい
・複数の降圧剤を服用している場合は、半量から試すのも一つの方法(作り置きをして半分づつを朝夕に飲むなど)
また、降圧剤の効果が強く出やすい時間帯を避けるのも安心です。
薬のタイプ別:ピーク時間とGABA摂取の目安
■ ACE阻害薬・ARB:ピーク時間の目安 服用後3〜6時間 → GABAを摂るおすすめ時間:昼食後〜夕方
■ カルシウム拮抗薬:ピーク時間の目安 服用後6〜8時間 → GABAを摂るおすすめ時間:昼〜夕方
■ 利尿薬:ピーク時間の目安 服用後3〜6時間 → GABAを摂るおすすめ時間:水分摂取後(昼)
■ β遮断薬:ピーク時間の目安 服用後3〜4時間 → GABAを摂るおすすめ時間:日中または夕方
朝に降圧剤を飲む方は、理論上、昼〜夕方のコーヒータイムに摂取するのが理想的といえますので参考にしていただければと思います。
※一般的な情報の提供を目的としており、医学的な診断や治療を代替するものではありません。
⑥ Memory Coffeeの立場
Memory Coffeeは、「血圧の改善」ではなく、「記憶力・空間認知力・持続的注意力の維持」を目的とした機能性表示食品です。GABAを1本あたり200mg配合しており、これはヒト試験で安全性が確認されている範囲内です。
・消費者庁「機能性表示食品Q&A(薬との併用について)」
・藤林真美ら(2008)「GABA経口摂取による自律神経活動の活性化」日本栄養・食糧学会誌, 61(3):129–133.
・日本高血圧学会「降圧薬の作用機序と注意点」
ご利用にあたってのお願い
本内容は、一般的な健康情報および学術的知見に基づいて作成したものであり、診断・治療・処方などの医療行為を目的としたものではありません。薬を服用中の方や持病のある方は、体調の変化を観察しながらご判断ください。ご不安・ご不明点がある場合は、医師または薬剤師へご相談ください。
それでもなお、不安を感じる場合は、本商品の摂取をお控えいただくことをお勧めします。
コーヒーについて
Qこのコーヒーにはカフェインは入っていますか?
農林水産省のホームページより、一般的なインスタントコーヒー(2〜3g)のカフェイン含有量は80〜120mgとなっております。
本商品は、食品添加物としてカフェインを添加していないため、表示ガイドラインの対象外です。一般的に流通しているコーヒー(ブラジル・ベトナム)を使用しているため、上記の範囲内(80〜120mg)のカフェインが含まれるとされています。
日本では1日300mg以内が望ましいとされています。エナジードリンク等の高カフェイン飲料や、カフェインを使用したサプリメント等との併用は避けることをお勧めいたします。
Q味はおいしいですか?
「毎日続けやすく」をコンセプトとし、GABA風味と調和するよう、すっきりとしたブラジル産コーヒー豆と、コクと深みのあるベトナム産コーヒー豆を絶妙な配合でブレンドしています。
いただいた声(一部抜粋):
・スッキリ飲みやすい ・コーヒーらしい味わい ・違和感がない
・カカオの風味を感じる ・キリマンジャロのような酸味を感じる
また、お湯の量や温度によっても味わいは変わります(おすすめは140mlの設計です)。コーヒーは性質上、冷めると酸味が際立つため、苦手な方は温かい内にお飲みいただくことをおすすめします。
味覚には個人差があるため断言はできかねますが、“日々のひとときを豊かにする一杯”になることを願って開発いたしました。
Q砂糖やミルクを入れて飲んでも良いですか?
「スティック1本に対し、お湯で溶かして飲用」を基本としてご案内しております。毎日の飲用を続けていただくうえで、味や風味の調整が必要な場面もあるかと存じます。その際はご自身の判断(お好みやライフスタイル等)にもとづき、お楽しみください。
本品の機能性は、GABAを単独で摂取したヒト試験に基づき、消費者庁へ届出・受理されています。砂糖やミルクがGABAの機能性に悪影響を与えるという明確な証拠は確認されていません(2026年5月現在)。むしろ、GABAはミルク・乳製品との組み合わせで機能性ヨーグルトや飲料として積極的に開発されている背景もあります。
商品について
Q添加物が気になります
当商品に使用している添加物は、「香料」と「微粒二酸化ケイ素」の2種類のみです。保存料・着色料・合成甘味料などの健康リスクが懸念されやすい添加物は一切使用しておりません。
当商品の原材料:
コーヒー(コーヒー豆(ブラジル、ベトナム))、還元麦芽糖水飴、GABA / 香料、微粒二酸化ケイ素
※香料と微粒二酸化ケイ素が食品添加物です
各原材料の使用目的
● 還元麦芽糖水飴(食品添加物ではない):粉末をなめらか(均一化)するために使用。溶けやすさの実現と製造効率の向上にも貢献します。
● 香料:天然素材由来の香料で香りづけに使用。コーヒーの華やかさを感じさせるために採用しました。
● 微粒二酸化ケイ素:固まり防止(固結防止剤)・粉末の流動性確保のために使用。食品衛生法で認められた安全な添加物です。
製造後2年を経過しても「1スティックあたりのGABA200mg」を担保するために、これらの原材料は不可欠です。
Qアレルギー情報はありますか?
本品には「コーヒー(コーヒー豆)」「還元麦芽糖水飴」「GABA」などを使用していますが、アレルギー表示が義務付けられている「特定原材料」および「特定原材料に準ずるもの(計28品目)」は含まれておりません。
ただし、食品に過敏な方や、体質・持病に不安がある方は、事前に医師や専門家にご相談のうえご利用ください。
Qどこで製造されていますか?
当商品は、日本国内のGMP認定工場にて製造されています。
GMP(Good Manufacturing Practice)とは、厚生労働省が定める「適正製造規範」のことで、原材料の受け入れから製造・包装・出荷に至るまで、全工程で安全性と品質の確保が徹底されている基準です。
本品は機能性表示食品として消費者庁に届出・受理されており、1スティックあたりGABA200mgが安定して配合されるよう、徹底された品質管理の環境で製造を行っております。
▶ 製造所固有記号検索(製造者又は販売者の欄に「HOPEF」と入力・検索)
Qなぜ、この価格なのですか?
臨床試験により「40歳以上の認知機能の維持」が科学的に確認された、国内最高峰の高純度GABAを1杯あたり200mgと高含有に使用しているためです。
このGABAは国内大手原料メーカーとライフサイエンス企業による共同臨床試験において有意な機能性が実証されており、その研究結果は医学専門誌「薬理と治療」にも論文掲載されています。
また、スティック1本あたりに200mgもの高用量を均一に充填できる、高度な技術を備えた国内の「健康食品GMP認証工場」は、数多く存在しません。
毎日、口にするものだからこそ、安価な代替原料を一切使わず、品質と実感値に徹底的にこだわった結果、この価格設定となっております。


まとめ:気負わずに当日はリラックスで!
認知機能検査は「落とすためのテスト」ではなく、ご自身の運転能力を客観的に確認し、これからも安全運転を続けるための検査です。
事前にパターン(イラスト16枚)のイメージを頭に入れておくだけで、当日の焦りは劇的に減ります。
完璧を目指すと、当日固くなりがちになります。
今日学んだ流れとコツを胸に、ぜひリラックスして当日の検査を迎えてくださいね!
最後にパターンDの問題画像をおさらいしましょう!
イラストをタップ(クリック)すると「覚えた!」チェックが入ります。
⚖️ 免責事項および重要事項
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1. 情報の正確性について:
本記事の内容は、執筆時点における公的統計および学術論文に基づき作成されています。
情報の正確性・最新性には細心の注意を払っておりますが、科学的知見の更新により将来的に内容が変更される可能性があります。 -
2. 医療行為の代替ではありません:
本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、医師による診断、治療、または処方に代わるものではありません。
また、紹介している成分や製品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
特定の疾患がある方や通院中の方は、必ず専門医にご相談ください。 -
3. 効果の個人差について:
GABA等の成分に関する記述は、一般的な臨床試験の結果に基づくものであり、特定の製品の摂取によって全ての方に同様の効果を保証するものではありません。
体質や体調により、まれに合わない場合があります。 -
4. 損害への責任:
本記事の情報を利用したことによって生じたいかなる損害についても、当サイトおよび運営者は一切の責任を負いかねます。
最終的な判断はご自身の責任において行っていただけますよう、お願い申し上げます。
本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
運営会社・製品開発元情報
| 会社名 | 株式会社HOPEF |
|---|---|
| 所在地 | 〒957-0105 新潟県北蒲原郡聖籠町大字次第浜1948 |
| 代表者 | 佐藤 俊彦 |
| お問い合わせ | https://memory-coffee.jp/contact/ |
| 事業内容 |
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