- 認知機能検査「時間の見当識」で出題される5つの質問と正確な回答ルールが分かります。
- 時計持ち込み禁止の中で時刻問題(±30分以内OK)で満点(15点)を獲得する秘訣を解説します。
- 100点を目指す必要はありません。合格基準(36点以上)を確実にクリアするための配点構造が理解できます。
75歳以上の免許更新時に義務付けられている、
記憶力・判断力のチェックです。
16枚のイラストを記憶し、ヒントなし・ヒントありの2段階で思い出して回答します。
今年が何年か、今月が何月か、本日が何日・何曜日か、今の時刻など「時間に関する質問」に回答します。
認知機能検査といえば「イラスト16枚の記憶(手がかり再生)」が注目されがちですが、実は「時間の見当識(日時・時刻の質問)」も確実に点数を稼ぐべき重要な課題です。
当日は時計を見ることが禁止されるため、「現在の時刻」を聞かれて焦ってしまう受検者の方が少なくありません。
しかし、正しい配点ルールと満点を取るコツ(時刻問題の±30分ルール等)を知っておくだけで、15点満点を確実に確保できます。
この記事では、「時間の見当識」の出題内容・書き方ルール・配点構造をわかりやすく解説します!
「時間の見当識」で出題される5つの質問と配点ルール
質問内容と配点の内訳(計15点満点)
「時間の見当識」では、当日渡される解答用紙に以下の5つの項目について記入します。
⏰ 出題される5つの質問と配点内訳
西暦・和暦のどちらで答えても正解です(例:2026年 / 令和8年)。
数字で回答します(例:7月)。月末や月初は誤記に注意。
数字で回答します(例:29日)。日付感覚のズレを防ぎましょう。
「水曜日」または「水」と回答します。
前後の誤差30分以内であれば正解(1点)扱いになります。
配点は「年」が最高配点の5点となっており、項目ごとに重みが異なります。
年・月・日・曜日を正しく答えるだけで14点分を確実に確保できます。
時刻問題(±30分以内OK)の攻略ポイント
「試験中に時計を見られないのに、正確な時間を書くなんて無理では…?」と不安に思う方も多いですが、ご安心ください。
時間の見当識で15点を確保できれば、全体の合格基準(36点以上)クリアが一気に楽になります。
警察庁の採点基準では、実際の時刻に対して前後に「30分」までの誤差があれば正解(1点)となります。
「今は何時何分ですか」という質問は、本来「回答しているまさにその瞬間の時刻」を答える質問です。ただし、検査中は時計を見ることができないため、正確な現在時刻を確認する手段がありません。そこで役立つのが、「検査開始時刻」を基準にした見積もりです。
⭕️ なぜこの見積もりで正解(1点)の範囲に収まりやすいのか?
認知機能検査全体の所要時間は約30分間が目安です。
開始時刻を基準に、経過した時間を見積もって記入しておけば、実際の回答時刻との誤差は、許容されている「開始時刻から30分以内」の範囲に収まりやすくなります。
時計を見なくても、落ち着いて見積もれば十分に正解が狙えるポイントです!
時間の見当識は確実に正解したい重要なパート
時間の見当識(今日の日時や現在の時刻を答える問題)は、認知機能検査(100点満点換算)のうち全体の約2割(20.04点分)を占める重要なパートです。
📐 認知機能検査の採点計算式
➔ 通常の高齢者講習(2時間講習)で免許更新
➔ 医師の診断書提出、または臨時適性検査の対象
・時間の見当識:事前確認(年月日・開始時刻の記憶)で20.04点をノーミス獲得!
・手がかり再生:残り16点分を獲得すればクリア!
「時間の見当識」で満点を取っておくことで、イラスト記憶のプレッシャーが大きく和らぎ、合格ライン突破がぐっと確実になります。
イラスト暗記(手がかり再生)に比べて覚える負担が少なく、事前のアクション次第で確実に15点満点(換算20点)を獲得できる、まさに「得点源」と言える課題です!
では、「時間見当識」検査について、実際に当日の流れを通して見ていきましょう!
検査当日の流れを実際に確認してみましょう!
検査当日の実際の流れと注意点
当日は検査員の指示に従って用紙をめくっていきます。事前に実際の流れを体験しておきましょう!
① 検査用紙の記入と説明
検査員からの説明
まずはご自分の名前を記入してください。ふりがなはいりません。その次にご自分の生年月日を記入してください。
実際の検査用紙(表紙)
検査員からの説明
これから、いくつかの絵をご覧いただきます。1回に4枚の絵です。それが4回続き、合計16枚です。あとで何の絵があったかを答えていただきますので、しっかり覚えてください。
絵を覚える時間は、1回4枚あたり1分です。絵を覚えるためのヒントもお出ししますので、ヒントを手がかりに覚えるようにしてください。
② 絵の記憶①(記憶時間:1分)
検査員からの説明
(左上)これは「刀」です。戦いの武器です。
(右上)これは「アコーディオン」です。楽器です。
(左下)これは「足」です。体の一部です。
(右下)これは「テレビ」です。電気製品です。
③ 絵の記憶②(記憶時間:1分)
検査員からの説明
(左上)これは「かぶとむし」です。昆虫です。
(右上)これは「馬」です。動物です。
(左下)これは「かぼちゃ」です。野菜です。
(右下)これは「ほうちょう」です。台所用品です。
④ 絵の記憶③(記憶時間:1分)
検査員からの説明
(左上)これは「ふで」です。文房具です。
(右上)これは「ヘリコプター」です。乗り物です。
(左下)これは「パイナップル」です。果物です。
(右下)これは「ズボン」です。衣類です。
⑤ 絵の記憶④(記憶時間:1分)
検査員からの説明
(左上)これは「すずめ」です。鳥です。
(右上)これは「ひまわり」です。花です。
(左下)これは「ノコギリ」です。大工道具です。
(右下)これは「ソファー」です。家具です。
⑥ 介入問題(記憶を一旦リセットする課題)
💡 なぜ関係のない数字問題(介入問題)があるの?
絵を覚えた直後にすぐ回答させると「直前の記憶(短期記憶)」で簡単に思い出せてしまいます。
頭の中に残った16枚の絵の記憶を一旦別の作業で遮断(介入)し、少し時間が経っても思い出せるか(頭の中に定着しているか)を正しく調べるために、この数字消し問題が入っています。採点対象ではありませんが、指示通りに落ち着いて斜線を突き進めましょう。
介入問題用紙1
検査員からの説明
問題用紙をめくってください。数字が書かれた表のある「解答用紙1」です。行はなるべく飛ばさないように、お気を付けください。同じ表に2回の指示がありますので、指示通りに斜線をひいてください。
介入問題解答用紙1
検査員からの指示(1回目)
4と8に斜線を引いてください。
検査員からの指示(2回目)
同じ表で3と6と9に斜線を引いてください。
※実際の検査時に指定される数字は、その都度変わります。
⑦ 自由回答(制限時間:3分)
検査員からの説明
さきほど見ていただいた絵を、覚えているだけ全部書いてください。書く順番は、絵を見た順番と同じでなくてもかまいません。漢字でも、カタカナでも、ひらがなでもかまいません。間違えて記入した場合は、二重線で消して訂正してください。
自由回答解答用紙
⑧ 手がかり回答(制限時間:3分)
検査員からの説明
1つのヒントに対して回答を1つ書いてください。漢字でも、カタカナでも、ひらがなでもかまいません。
手がかり回答解答用紙
⑨ 時間の見当識(回答時間:2分)
検査員からの説明
続いて、時間の見当識の問題に移ります。
問題用紙4の質問のなかに「何年」という質問があります。
これは「なにどし」ではありませんので、干支で答えないようにしてください。「何年」の回答は、西暦でも和暦でも構いません。
和暦とは、元号を用いた言い方のことです。(例:令和8年)
時間の見当識(問題用紙4)
検査員からの説明
質問のなかに「何時何分」という質問があります。
この回答は、例えば午後3時なら「3時」でも「15時」でも構いません。
また、「午後」とつけなくてもかまいません。
用紙をめくってください。「解答用紙4」です。
時間の見当識(解答用紙4)
検査員からの案内
検査は以上となります。おつかれさまでした。
自由回答0点・手がかり回答7問の場合、総合点は30.85点となり合格基準(36点)に届きません。合格にはイラスト記憶で合計15問以上の正解が必要となります。
※警察庁公表の標準化得点計算式(時間の見当識素点×1.336 + 手がかり再生素点×2.499)に基づいた計算例です。
どのパターンが出ても大丈夫なように、備えておく
※どのパターンが出題されるかは、当日その場で分かります。事前に確認する方法はありませんので、4つとも一通り目を通しておくと安心です。
よくある質問
試験中に時計を見ることはできますか?
試験中の時計の確認は禁止されています。
携帯電話やスマートウォッチ、腕時計を見ることはできませんので、検査室に入る直前に受付や待合室の時計で「現在の時刻」を意識して覚えておきましょう。
「年」は西暦と令和のどちらで書けばいいですか?
西暦・和暦(令和)のどちらで記入しても正解になります。
ただし和暦で答える場合は「令和8年」のように元号を省略せずに書くようにしてください。
「時刻」の回答で分単位がずれてしまったら0点になりますか?
実際の時刻から前後30分以内のズレであれば正解(1点)となります!
秒単位や厳密な分単位にこだわりすぎて焦る必要はありませんので、おおよその時刻を落ち着いて記入してくださいね。
[コラム]分からない質問があっても、絶対に空欄で出さない!
警察庁の「検査員向け指導マニュアル」には、受検者に対して「分からない場合でも、できるだけ回答欄を埋めさせる(記入させる)こと」という指導方針が明記されています。
何も書かずに空欄のまま提出すると、その時点で無条件に「0点(誤答)」として処理されてしまいます。
「自信がない」「うろ覚え」であっても、思い当たる数字や言葉を書き残しておくことで、正解や部分点につながる可能性が残ります。
検査前後の、日常的な認知機能ケアの重要性
ここまで、時間の見当識の5つの質問と配点についてご紹介してきました。
出題内容や採点の仕組みが具体的に分かると、漠然とした不安は少し軽くなったのではないでしょうか。
ただし、これらの知識は、あくまで検査当日にうまく対応するためのものです。
検査そのものをどれだけ攻略しても、加齢とともに低下していく記憶力や注意力といった、認知機能そのものを維持することにはつながりません。
一番重要なのは、検査を通過することではなく、「いつまでも自分らしく、安全に充実した毎日を過ごす」ことではないでしょうか?
認知機能は、一夜漬けの対策ではなく、日々の生活習慣の積み重ねによって、その低下を穏やかにできるといわれています。
運動、十分な睡眠、そしてバランスの良い食事などが、その代表的な例です。
とはいえ、新しい習慣を一から生活に組み込むのは、なかなか大変なものです…。
そこで注目したいのが、すでに毎日の習慣として根付いている「コーヒーを飲む」という行為そのものを活用する方法です。
新しい習慣を増やすのではなく、今飲んでいる1杯を置き換えるだけであれば、無理なく続けられます。
そうした毎日の習慣に取り入れやすい選択肢として注目されているのが、加齢とともに低下する認知機能の一部である記憶力・空間認知力・持続的注意力を維持する機能が報告されている成分「GABA」です。
そこでお薦めしたいのが、コーヒー1杯にGABA200mgを配合した、機能性表示食品「Memory Coffee(メモリーコーヒー)」です!
Memory Coffeeで使用しているGABAは、加齢とともに低下する認知機能の一部を維持する機能が報告されています。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの紹介動画もご覧ください。
まとめ:気負わずに当日はリラックスで!
認知機能検査は「落とすためのテスト」ではなく、ご自身の運転能力を客観的に確認し、これからも安全運転を続けるための検査です。
検査開始後は指示に従い、時計等は見ずに回答することになります。
検査説明の前であれば、通常の生活の範囲内でカレンダーやスマートフォンで日付を確認すること自体に問題はありません。
そのため、開始前にしっかりと日時を確認しておくことで、固くなりずぎずに検査を受けられます。
最後に時間の見当識検査について模擬テストを通しておさらいしましょう!
時間の見当識 模擬テスト
時計やカレンダーを見ずに、現在の「年月日・曜日・時刻」を選択・入力して挑戦してください。
⚖️ 免責事項および重要事項
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1. 情報の正確性について:
本記事の内容は、執筆時点における公的統計および学術論文に基づき作成されています。
情報の正確性・最新性には細心の注意を払っておりますが、科学的知見の更新により将来的に内容が変更される可能性があります。 -
2. 医療行為の代替ではありません:
本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、医師による診断、治療、または処方に代わるものではありません。
また、紹介している成分や製品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
特定の疾患がある方や通院中の方は、必ず専門医にご相談ください。 -
3. 効果の個人差について:
GABA等の成分に関する記述は、一般的な臨床試験の結果に基づくものであり、特定の製品の摂取によって全ての方に同様の効果を保証するものではありません。
体質や体調により、まれに合わない場合があります。 -
4. 損害への責任:
本記事の情報を利用したことによって生じたいかなる損害についても、当サイトおよび運営者は一切の責任を負いかねます。
最終的な判断はご自身の責任において行っていただけますよう、お願い申し上げます。
本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
運営会社・製品開発元情報
| 会社名 | 株式会社HOPEF |
|---|---|
| 所在地 | 〒957-0105 新潟県北蒲原郡聖籠町大字次第浜1948 |
| 代表者 | 佐藤 俊彦 |
| お問い合わせ | https://memory-coffee.jp/contact/ |
| 事業内容 |
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