GABA(ギャバ)にまつわる雑学100選|知れば誰かに話したくなるギャバの話

血圧・睡眠から植物のストレス応答、殺虫剤の仕組みまで。GABAという小さな物質にまつわる雑学を、査読論文や公的機関の一次情報にあたって100項目まとめました記事のサムネイル。
💡この記事のポイント
  • GABAは脳内の主要な「抑制性」神経伝達物質だが、タンパク質合成には使われない、やや変わった立ち位置のアミノ酸でもある
  • 発芽玄米や漬物、チョコレートなど、GABAを豊富に含む食品は身近に数多くある
  • 植物も、ストレスを受けるとGABAを急増させる。殺虫剤の中には、昆虫のGABA受容体の”クセ”を利用したものもある

「GABA」や「ギャバ」という言葉は、チョコレートやサプリメント、お茶のパッケージなどで、すっかりおなじみになりました。

けれど、この小さな物質の正体について、あらためて聞かれると答えに詰まる方も多いのではないでしょうか。

GABAは、脳の中で働く神経伝達物質であると同時に、植物のストレス応答にも関わり、殺虫剤の設計にも利用され、発酵食品の科学とも深く結びついている、意外なほど”守備範囲”の広い物質です。

この記事では、GABAにまつわる雑学を、化学・脳科学・食品・規制・生物学・科学史という切り口で100項目集めました。

査読論文や公的機関の一次情報にできる限りあたり、確度の高い情報と、まだ議論が分かれている情報とを区別してご紹介します。


目次

第1章│GABAとは何か・基礎知識(1〜13)

1. 正式名称は「γ-アミノ酪酸」

GABAは英語のgamma-aminobutyric acid(ガンマ・アミノ・ブチリック・アシッド)の略称で、日本語では「γ-アミノ酪酸」と呼ばれます。

IUPAC名は4-aminobutanoic acid、分子式はC₄H₉NO₂です。

2. 白い粉末で、水によく溶ける

純粋なGABAは白色〜微黄白色の微結晶粉末で、水には非常によく溶ける一方、エタノールやエーテルにはほとんど溶けません。

分子量は約103.12g/molです。

3. 名前の由来は「バター」

「酪酸(butyric acid)」は、ラテン語でバターを意味する”butyrum”に由来する脂肪酸の名前です。

GABAはこの酪酸のγ位(4番目の炭素)にアミノ基が付いた構造を持つため、「γ-アミノ酪酸」と名付けられました。

4. 実は「アミノ酸」の”本流”ではない

GABAはアミノ基がα炭素ではなくγ位に付いているため、厳密には「αアミノ酸」ではありません。

そのため、体を作るタンパク質合成に使われる20種類の標準アミノ酸には含まれず、タンパク質に組み込まれることもありません。

5. 材料は、あの有名なアミノ酸

GABAは、体内でアミノ酸の一種であるグルタミン酸から、酵素「グルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)」の働きによって作られます。

この酵素は、ビタミンB6由来の補酵素を必要とします。

6. 「GABA」は世界共通の呼び名

英語圏では正式名の頭文字をとった「GABA」がそのまま一般名として定着しており、日本語でも「GABA」表記、あるいはカタカナで「ギャバ」と読む表記が広く使われています。

7. 脳の中で発見されたのは1950年

GABAという物質自体は古くから知られていましたが、哺乳類の脳に大量に存在することが報告されたのは1950年のことです。

ワシントン大学セントルイス校のユージン・ロバーツとサム・フランケルが、学術誌『Journal of Biological Chemistry』に報告しました。

8. 発見直後は、驚くほど注目されなかった

ロバーツらの報告から5年間、脳内GABAに関する追加の学術論文はわずか4本しか発表されなかったと伝えられています。

今では脳科学の”主役級”の物質ですが、デビュー当初は地味な存在でした。

9. 独立して同じ発見をしたグループもいた

ロバーツらとほぼ同じ1950年、ホルヘ・アワパラらのグループも独立して、脳内に遊離のGABAが存在することを報告しています。

同じ発見が、別々の研究室でほぼ同時に生まれた例の一つです。

10. 脳のシナプスの3分の1がGABAを使っている

定評ある神経科学の教科書によれば、ヒトを含む哺乳類の中枢神経系において、シナプス(神経細胞同士のつなぎ目)のおよそ3分の1が、GABAを神経伝達物質として利用していると考えられています。

11. GABAには”兄弟”がいる

アミノ基が付く炭素の位置が異なる異性体として、α-アミノ酪酸やβ-アミノ酪酸も存在します。通常「GABA」と呼ばれるのは、これらとは区別される、γ位にアミノ基が付いたγ-アミノ酪酸だけです。

12. 神経を持たない生き物にも存在する

GABAはヒトの脳だけでなく、植物や細菌のような微生物、さらには神経系を持たないヒドラのような原始的な多細胞生物にも広く存在することが報告されています。

進化的に、非常に古くから存在する物質だと考えられています。

13. 純粋なGABAには、ほのかな匂いがある

化学薬品としての純粋なGABA粉末は、ごくわずかに独特な匂いを持つと製品データシートに記載されています。

日常的に口にするサプリメント等の匂いとは異なる場合もあります。

📚 出典:PubChem CID 119/NIST WebBook/NCBI Bookshelf “GABA and Glycine”(Purves Neuroscience)/Roberts, E., & Frankel, S. (1950). Journal of Biological Chemistry, 187(1), 55-63/ASBMB Today “JBC: The discovery of GABA in the brain”/Univ. of Bristol “Molecule of the Month: GABA”


第2章│脳内でのGABAの働き(14〜29)

14. 脳の「ブレーキ役」

GABAは脳・脊髄における主要な「抑制性」神経伝達物質です。

対照的に、脳の主要な「興奮性」神経伝達物質はグルタミン酸で、この二つのバランスが、神経活動の適切な調節を支えています。

15. GABA受容体には2つのタイプがある

GABAが結合する受容体には、大きく分けて「GABA-A受容体」と「GABA-B受容体」の2種類があります。

16. GABA-A受容体は”即効タイプ”

GABA-A受容体は、結合すると塩化物イオンを細胞内に直接流し込む、イオンチャネル型の受容体です。

すばやい抑制性シナプス伝達を担っています。

17. GABA-B受容体は”じっくりタイプ”

GABA-B受容体は、Gタンパク質を介して間接的に働く「代謝型」の受容体です。

GABA-A受容体に比べて、ゆっくりとした、持続的な抑制を担うとされています。

18. 睡眠薬もお酒も、実は同じ受容体に作用している

ベンゾジアゼピン系の睡眠薬・抗不安薬、バルビツール酸系の薬、そしてアルコールは、いずれもGABA-A受容体に作用することで、鎮静・催眠・酩酊といった中枢神経の抑制作用を発揮します。

19. ただし、結合する”場所”は違う

ベンゾジアゼピン系薬物とバルビツール酸系薬物は、同じGABA-A受容体に作用しつつも、異なる部位に結合します。

ベンゾジアゼピンはGABAの効果を「増強」するだけですが、バルビツール酸は高濃度で単独でもチャネルを開かせることができ、この違いが過量摂取時の危険性の差にも関わるとされています。

20. 脳の中の「E/Iバランス」という考え方

グルタミン酸による興奮性の働きと、GABAによる抑制性の働きが釣り合った状態は「E/Iバランス」と呼ばれ、正常な神経回路の機能に欠かせないと考えられています。

このバランスの乱れは、さまざまな神経・精神疾患との関連が研究されています。

21. てんかんとGABAの関わり

GABAによる抑制がうまく働かなくなることは、神経細胞が過剰に同時発火してしまう、てんかん発作のメカニズムと関わりがあると考えられています。

22. GABAを”守る”抗てんかん薬

抗てんかん薬ビガバトリンは、GABAを分解する酵素の働きを抑えることで、脳内のGABA濃度を高めるように設計された薬です。

23. 赤ちゃんの脳では、GABAは”逆”の働きをする

成人の脳ではブレーキ役のGABAですが、胎児期や新生児期の未成熟な脳では、GABA-A受容体の活性化がむしろ興奮性(アクセル役)に働くことが知られています。

成長とともに、脳の中の化学的な環境が変化し、GABAは徐々に抑制性の物質へと”転職”していきます。

24. 大脳皮質の2〜3割はGABAが担当

大脳皮質の神経細胞のうち、GABAを使う抑制性の神経細胞(インターニューロン)は、全体のおよそ2〜3割を占めるとされています。

数としては少数派ですが、脳全体のリズムや活動のバランスを整える重要な役割を担っています。

25. 「飲んだGABAは脳に届くのか」論争、その1

初期の研究(1950年代〜1970年代)では、経口摂取したGABAは、脳を保護する関門「血液脳関門」をほとんど通過しないと報告されていました。

26. 「飲んだGABAは脳に届くのか」論争、その2

一方、その後の一部の研究では、ごく微量のGABAが血液脳関門を通過する可能性を示唆する報告も出てきています。

ただし、ヒトを対象にこの点を直接検証した研究はまだ行われていない、との指摘もあり、この論点は現在も決着していません。

27. 腸から脳へ、別のルートの可能性

マウスにGABAを作り出す乳酸菌を投与すると、不安に関連する行動が減り、脳のGABA受容体の状態にも変化が見られた、という動物実験が報告されています。

ただし、迷走神経を切断するとこの効果は消えたことから、GABAそのものが直接脳に届いたというより、腸から神経を介して間接的に作用した可能性が考えられています。これはGABA単体ではなく、GABA産生菌を使った実験である点にも注意が必要です。

28. 血液脳関門の議論には、もう一つの注意点も

経口GABAが脳や体に効果を持つとする一部の研究について、学術的なレビューの中で、研究に関わった研究者と製品メーカーとの利益相反が指摘されているケースがあります。

29. GABA関連の受容体研究とノーベル賞

GABAの発見や受容体機構の解明そのものに、単独でノーベル賞が授与された例は今のところありません。

ただし、神経伝達物質研究全般や、受容体の働きを調べる技術(パッチクランプ法など)の開発でノーベル賞を受賞した研究は、GABA受容体の研究にも広く応用されています。

📚 出典:StatPearls “Physiology, GABA”/StatPearls “GABA Receptor”/StatPearls “GABA Receptor Positive Allosteric Modulators”/StatPearls “Vigabatrin”/Ben-Ari, Y., et al. (2012). The Neuroscientist, 18(5), 467-486/Bravo, J.A., et al. (2011). PNAS, 108(38), 16050-16055/Boonstra, E., et al. (2015). Frontiers in Psychology, 6, 1520


第3章│GABAを含む食品・発酵食品(30〜42)

30. 発芽させると、GABAが増える

玄米は、通常の状態でも100gあたり約10mgのGABAを含みますが、30〜35℃で2〜3日ほど発芽させる処理を行うと、30〜35mgまで増加することが、公的な農業試験研究機関の技術資料で報告されています。

ただし加熱調理の過程で、GABAはある程度減少するとされています。

31. 漬物からGABAを量産する菌が見つかった

京都の伝統的な漬物「千枚漬け」から、GABAを高効率で作り出す乳酸菌が分離されたことが、国内の学術誌で報告されています。

この菌は、グルタミン酸ナトリウムから8割以上という高い効率でGABAを作り出せることが確認されました。

32. トマトにもGABAが豊富

トマトは、100gあたり30〜60mg程度のGABAを含むとされる、身近なGABA含有野菜の一つです。

33. お茶からもGABAが生まれる「ギャバロン茶」

緑茶の生葉を、酸素のない状態に6〜10時間ほど置くと、葉に含まれるグルタミン酸がほぼGABAに変換されることが、1987年に日本の研究者によって発見されました。

この技術から生まれたのが「ギャバロン茶」です。

34. ギャバロン茶は、血圧研究とセットで生まれた

ギャバロン茶の開発者は、大学の研究者と共同で血圧への作用を検証しながら研究を進め、1980年代半ばに製品化にこぎつけたと伝えられています。

35. 発酵食品の中には、思わぬ”隠れGABA食品”もある

京都府の公的研究機関が地域の発酵食品を実測したところ、味噌(100gあたり10.7〜14.4mg)や酒粕(同8.4〜21.5mg)など、複数の発酵食品にまとまった量のGABAが含まれていることが確認されました。

36. 意外な”GABA含有量チャンピオン”

同じ調査の中で、特にGABA含有量が高かったのは、へしこ(塩漬けにしたサバの糠漬け、100gあたり約30.7mg)と、さざえの佃煮(同約139.6mg)でした。

発酵・熟成の過程が、GABAを増やす一因と考えられています。

37. 大豆もやしは、隠れたGABAの宝庫

国内の学会発表によれば、大豆もやし(乾物換算)は100gあたり約400mgと、比較的高いGABA含有量を持つことが示唆されています。

38. チョコレートにもGABAが含まれる

カカオ由来の成分として、チョコレートにももともとGABAが含まれています。

この性質に着目して開発された商品も、国内で複数販売されています。

39. 「メンタルバランスチョコレートGABA」の誕生秘話

江崎グリコが2005年に発売した「メンタルバランスチョコレートGABA」は、「チョコレートを食べるとほっとするのはなぜか」という発想から開発されたと、同社の公式サイトで紹介されています。

カカオ由来のGABAに加えてGABAパウダーを加え、デスクで使いやすい立方体型に設計されたそうです。

40. 2001年、GABAが「食品」になった

GABAは、かつては医薬品の成分として位置づけられていましたが、2001年の厚生労働省による制度見直しにより、一般の食品にも使えるようになりました。

これが、発芽玄米や緑茶など、GABA食品が広まっていく制度的なきっかけになったとされています。

41. 乳酸菌由来の高純度GABA素材も開発されている

国内の企業が、乳酸菌を使ってGABAを効率よく大量生産する技術を確立し、さまざまなGABA関連食品の原料として供給しています。

42. GABAサプリも各社から発売されている

ファンケルやDHCなど、複数の国内メーカーが、GABA単体のサプリメントを商品化しています。

📚 出典:福井県農業試験研究機関「γ-アミノ酪酸(ギャバ)等を増加させる玄米の発芽処理技術」/上野義栄ほか(2007)『生物工学会誌』85(3), 109-114/Tsushida, T., & Murai, T. (1987). Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry, 51(11), 2865-2871/静岡茶通販ドットコム「ギャバロン茶開発者インタビュー」/齋藤遼「丹後地域食品中に含まれるγ-アミノ酪酸の分析」京都府織物・機械金属振興センター研究報告書(2020年度)/水野時子・山田幸二、日本家政学会第55回大会発表(2003)/江崎グリコ公式サイト「メンタルバランスチョコレートGABA」開発ストーリー/堀江健二ほか(2019)『化学と生物』57(4), 207-212


第4章│GABAサプリ・機能性表示食品の歴史と規制(43〜57)

43. 「機能性表示食品」制度は2015年に始まった

日本の機能性表示食品制度は、2015年4月、食品表示法の施行と同時にスタートしました。

米国の制度などを参考に設計されたとされています。

44. トクホとの一番の違いは「国の審査があるかどうか」

1991年に始まった特定保健用食品(トクホ)は、国(消費者庁長官)による個別の審査を経て許可される制度です。

一方、機能性表示食品は、事業者自身の責任のもとで、科学的根拠を示して”届け出る”制度で、国による個別審査は行われません。

45. GABAは、届出成分の”人気者”

GABAは、機能性表示食品の中で、単独の機能性関与成分としての届出数がとりわけ多い成分の一つとされ、300品目を超える届出があると報じられています。

46. GABAの届出内容は、血圧・ストレス・睡眠が中心

GABA関連の機能性表示食品の届出は、「血圧が高めの方に」「一時的な精神的ストレスの緩和に」「睡眠の質の向上に」といった機能を中心に行われており、近年は「認知機能」や「肌」に関する届出も増えているとされています。

47. 機能性表示食品の市場規模は数千億円規模

消費者庁の資料が引用する民間調査によれば、機能性表示食品全体の国内市場規模は、2023年時点で6,000億円規模、うちサプリメント形状のものが2,000億円規模と推計されています。

48. 制度開始時、反対の声もあった

機能性表示食品制度の運用開始を前に、日本弁護士連合会は2015年3月、国による個別審査がないことなどを理由に、制度の見直しや延期を求める会長声明を発表しています。

49. 「紅麹」問題をきっかけに制度が見直された

2024年に発生した、いわゆる「紅麹」関連製品による健康被害の問題をきっかけに、機能性表示食品制度の運用が見直されました。

50. 届出の確認期間が延長された

2025年4月から、新しい機能性関与成分を用いる場合の届出確認期間が、それまでの60日から120日へと延長されました。

51. エビデンスの示し方にも、新たなルールが

同じく2025年4月から、研究レビュー(複数の研究をまとめて科学的根拠とする手法)の質を担保するための国際的なガイドライン「PRISMA2020」の使用が求められるようになるなど、エビデンスの示し方のルールも強化されています。

52. ヨーロッパでは、認められなかった例もある

ベトナムの企業が、発芽玄米由来のGABA原料について、コレステロールに関する健康強調表示をEUに申請しましたが、欧州食品安全機関(EFSA)は2017年、「摂取とコレステロール正常値の維持との因果関係が確立されていない」として、この申請を認めませんでした。

53. アメリカでは「サプリメント」として流通

アメリカでは、GABAは医薬品ではなく、栄養補助食品(ダイエタリーサプリメント)に関する法律の枠組みのもとで、FDAによる販売前の個別承認を経ずに流通しています。

54. 世界のGABAサプリ市場は、まだ成長中

民間の市場調査会社の推計によれば、世界のGABAサプリメント市場は、2024年から2031年にかけて、年平均6%程度で成長すると予測されています。睡眠やリラックスへの関心の高まりが、背景として挙げられています。

55. 「食薬区分」の見直しから、市場拡大へ

2001年の食薬区分の見直しをきっかけに、GABA関連食品市場が拡大し始め、機能性表示食品制度が始まった2018年時点で、GABAを関与成分とする届出はすでに183件にのぼっていたと報告されています。

56. GABAという言葉を、日本中に広めた”立役者”

専門家の間だけの言葉だった「GABA」を、一般の消費者に広く浸透させた大きなきっかけの一つが、2005年発売の「メンタルバランスチョコレートGABA」だとされています。

成分名をそのまま商品名にするという、当時としては珍しい選択だったようです。

57. GABAは今や、多くの人にとって”知っている単語”

2001年の制度変更前まで医薬品成分としての扱いだったGABAが、今では菓子・飲料・サプリメントのパッケージで当たり前に見かける言葉になった——

この20年あまりの変化は、成分をめぐる規制と市場の関係を考える上で、興味深い一例と言えそうです。

📚 出典:消費者庁「機能性表示食品について」/消費者庁食品表示課「機能性表示食品の今後について」(2024年9月)/日本弁護士連合会「機能性表示食品制度の見直しを求める会長声明」(2015年3月26日)/堀江健二ほか(2019)『化学と生物』57(4), 207-212/NutraIngredients.com(2017年7月24日)/EFSA Journal 2017;15(7):4913


第5章│GABAの一般的な健康研究(58〜71)

※このセクションで紹介する研究は、血圧・睡眠・ストレス・成長ホルモン・筋肉など、GABA全般に関する一般的な学術知見です。Memory Coffeeの届出機能(記憶力・空間認知力・持続的注意力)とは異なる評価に基づくものであり、Memory Coffee特有の効果を示すものではありません。

58. GABAと血圧に関する研究

軽症高血圧の方を対象に、GABA入りの発酵乳を12週間摂取してもらった試験では、プラセボと比べて収縮期・拡張期の血圧がともに有意に低下したという報告があります。

59. 日本人を対象にした同様の研究も

日本人を対象とした12週間の試験でも、GABA入りの発酵乳製品を摂取したグループで、血圧が有意に低下したことが報告されています。

60. GABAと睡眠に関する研究

GABAを摂取したグループで、眠りに入るまでの時間が短くなり、深いノンレム睡眠の時間が増えたとする、脳波を使った試験結果が報告されています。

61. 不眠の症状がある方を対象にした研究も

不眠の症状がある成人を対象に、就寝前にGABAを摂取してもらった試験では、プラセボと比べて、眠りに入るまでの時間や睡眠効率が改善したと報告されています。

62. GABAとストレス・リラックスに関する研究

GABAを摂取した後、脳波のうちリラックス状態でよく見られる「アルファ波」が増加したとする報告や、ストレス負荷時の唾液中の指標に、プラセボとの違いが見られたとする報告があります。

63. GABA入りコーヒーの研究例

GABAを加えたコーヒーを摂取したグループで、ストレスに関連する唾液中の指標が、通常のコーヒーや水を摂取したグループより低下したとする研究結果もあります。

64. GABAと成長ホルモンに関する研究

GABAの摂取によって、血中の成長ホルモンが増加したとする、比較的古い時期の研究があります。

65. 運動との組み合わせを調べた研究も

筋力トレーニングを行う方を対象に、GABAを摂取してもらった試験では、運動後の成長ホルモンに関する指標が、プラセボより上昇したとする報告があります。

ただし、この種の研究は対象人数が数十名規模にとどまるものが多く、慎重な解釈が必要です。

66. GABAと筋肉に関する研究

GABAとたんぱく質を組み合わせて摂取したグループで、筋力トレーニング後の除脂肪体重(脂肪を除いた体重)の増加が、たんぱく質単独のグループより大きかったとする報告があります。

67. GABAと運動後の筋力に関する研究

40歳以上の方を対象に、GABAと運動を組み合わせてもらった試験では、特に男性で、膝を伸ばす力(膝伸展筋力)の改善が見られたとする報告があります。

68. それでも、「脳まで届くか」は未解決のまま

ここまでご紹介したような、経口摂取したGABAに関する研究の多くについて、学術的なレビューでは「GABAが実際に血液脳関門を通過するかどうかを、ヒトで直接検証した研究はこれまでにない」と指摘されています。

69. 研究の「質」にも、留意点がある

GABAの効果に関する研究を対象にしたレビューでは、参加人数が少ない試験が多いこと、研究者と製品メーカーとの利益相反の開示が不十分な試験が見られることなど、研究の質に関する課題も指摘されています。

70. 効く「量」も、まだはっきりしていない

研究間で試験の方法にばらつきが大きいため、ストレスや睡眠に対して、GABAをどのくらいの量摂取すればよいのかという、確立した基準はまだない、とする系統的レビューもあります。

71. 「研究がある」ことと「証明された」ことは別

本章でご紹介した研究の多くは、「こうした報告がある」という段階のものであり、経口摂取したGABAの効果が医学的に確立されている、と断定できる段階には至っていません。

話題になりやすいテーマだからこそ、一つひとつの研究の限界にも目を向けることが大切だと考えています。

📚 出典:Inoue, K., et al. (2003). European Journal of Clinical Nutrition, 57(3), 490-495/梶本修身ほか(2004)『日本食品科学工学会誌』51(2), 79-86/Yamatsu, A., et al. (2016). Food Science and Biotechnology, 25(2), 547-551/Byun, J.I., et al. (2018). Journal of Clinical Neurology, 14(3), 291-295/Abdou, A.M., et al. (2006). BioFactors, 26(3), 201-208/Yamatsu, A., et al. (2015). 『薬理と治療』43(4), 515-519/Cavagnini, F., et al. (1980). Acta Endocrinologica, 93(2), 149-154/Powers, M.E., et al. (2008). Medicine & Science in Sports & Exercise, 40(1), 104-110/Sakashita, M., et al. (2019). Journal of Clinical Medicine Research, 11(6), 428-434/Uehara, E., et al. (2024). Functional Foods in Health and Disease, 14(4), 248-269/Boonstra, E., et al. (2015). Frontiers in Psychology, 6, 1520/Hepsomali, P., et al. (2020). Frontiers in Neuroscience, 14, 923


第6章│動物・植物界におけるGABA(72〜83)

72. GABAは、植物の”非常ボタン”でもある

植物にも、GABAが低温・乾燥・傷などのストレスによって急速に活性化・蓄積する代謝経路「GABAシャント」が存在することが、この分野の基礎的な知見として確立しています。

73. 傷ついた葉は、瞬時にGABAを増やす

実験用の植物シロイヌナズナの葉を機械的に傷つけると、傷ついた場所のGABA濃度は最大10倍にまで急増し、さらに傷のない離れた葉にもその影響が波及することが報告されています。

74. 塩ストレスでもGABAは増える

トマトの果実に塩ストレスを与えると、GABA濃度が実験開始時に比べておよそ75%増加したとする研究があります。

75. 枝豆も、ちょっとした逆境でGABAを増やす

枝豆は、収穫前にわずか1日ほど冠水させる(水に浸す)ストレスを与えるだけで、GABA含量がおよそ90%増加したとする研究報告があります。

76. ギャバロン茶の原理は、植物の仕組みそのもの

先ほどご紹介した「ギャバロン茶」も、茶葉を酸素のない環境に置くことでストレスを与え、植物がもともと持っているGABA生成の仕組みを引き出す技術だと言えます。

77. 昆虫のGABA受容体は、人間のものと”逆”の性質を持つ

ショウジョウバエの主要な抑制性GABA受容体は、哺乳類のGABA-A受容体とは薬理学的な性質が正反対であることが知られています。

ある薬剤には哺乳類の受容体が反応するのに、昆虫の受容体はほとんど反応しない、といった違いがあります。

78. この”違い”が、殺虫剤の設計に生かされている

殺虫剤フィプロニルは、昆虫と哺乳類でGABA受容体の性質が異なることを利用し、昆虫に対しては強く効きながら、哺乳類への影響を抑えるように設計されています。

研究によれば、イエバエに対してマウスの100倍以上の効力を示すとされています。

79. ミツバチのGABA受容体、構造まで判明

近年の研究では、ミツバチのGABA受容体の立体構造が詳しく解析され、ヒトの受容体とは異なる部位に脂質が結合する構造を持つことがわかってきました。

これが、殺虫剤の”昆虫への選択性”を裏付ける、構造レベルの根拠になっています。

80. 乳酸菌がGABAを作るのは、”生き残り戦略”でもある

発酵食品に関わる乳酸菌の多くは、グルタミン酸からGABAを作り出す酵素群を持っています。

この反応は、発酵によって酸性になった環境の中で、菌自身が生き延びるための仕組みの一部でもあると考えられています。

81. 昆虫の”記憶”にもGABAが関わっている

ショウジョウバエの研究では、抑制性のGABA受容体が、匂いに基づく学習・記憶の仕組みにも関わっていることが報告されています。

受容体の働きを阻害すると、学習の成績が変化するそうです。

82. GABAは、細菌の世界にも存在する

GABAは、動物や植物だけでなく、細菌のような微生物にも広く存在する物質だと、複数の研究でまとめられています。

83. 「動物専用の物質」ではない、という発想の転換

GABAはもともと「脳の物質」として発見されましたが、その後の研究で、動物・植物・微生物という、生物界の広い範囲に存在する物質であることがわかってきました。

一つの物質が、まったく違う生き物たちの中で、それぞれ異なる役割を担っている——GABAは、その好例と言えそうです。

📚 出典:Bouché, N., & Fromm, H. (2004). Trends in Plant Science, 9(3), 110-115/Scholz, S.S., et al. (2017). Frontiers in Plant Science, 8, 388/Suzuki, T., et al. (2026). Plant-Environment Interactions, 7(4), e70187/Shiu, M.S., et al. (2020). Agriculture, 10(5), 175/Tsushida, T., & Murai, T. (1987). Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry, 51(11), 2865-2871/Lee, D., Su, H., & O’Dowd, D.K. (2003). Journal of Neuroscience, 23(11), 4625-4634/Mattei, C., et al. (2021). Frontiers in Neuroscience, 15, 768466/Wu, Q., et al. (2017). Frontiers in Microbiology, 8, 206/Liu, X., Krause, W.C., & Davis, R.L. (2007). Neuron, 56(6), 1090-1102


第7章│GABAの科学史・周辺雑学(84〜100)

84. GABAの神経伝達物質としての”正式認定”は、発見から20年後

GABAが脳内アミンとして報告されたのは1950年ですが、哺乳類中枢神経系の主要な抑制性神経伝達物質として広く受け入れられたのは1970年代初頭のことで、正式な”認定”までにおよそ20年を要しました。

85. 一時は「否定」されかけたことも

1960年代には、GABAの抑制作用は特別なものではないのではないか、という否定的な見方を示した研究グループもあり、神経伝達物質としての認知が一時停滞した時期がありました。

86. 正体不明の抑制物質「ファクターI」

1950年代、研究者たちは哺乳類の脳の抽出物の中に、未知の抑制性物質を見つけ、これを「ファクターI」と呼んでいました。

後の研究で、この正体がGABAであることが突き止められました。

87. ザリガニがGABA研究に貢献した

GABAが実際に神経を抑制する伝達物質として働いていることの証明には、ザリガニの神経系を使った実験が大きな役割を果たしました。

電気刺激に応じてGABAが放出される様子が、実験的に確認されたのです。

88. 日本人研究者もこの発見に貢献した

日本の薬理学者・大塚正徳は1966年、ザリガニの神経筋接合部でGABAが放出される様子を実証し、GABAが抑制性神経伝達物質であることの証明に大きく貢献しました。

大塚は後に日本学士院会員に選ばれています。

89. GABA-A受容体の”設計図”が解読されたのは1987年

GABA-A受容体の遺伝子配列が世界で初めて決定されたのは1987年のことです。

GABAの発見(1950年)から、実に37年後のことでした。

90. GABA-B受容体の解読は、さらに10年後

GABA-A受容体に遅れること10年、GABA-B受容体の遺伝子がクローニングされたのは1997年でした。

同じ「GABA受容体」でも、その正体が明らかになった時期には、大きな開きがあります。

91. 名前は「GABAの仲間」なのに、実は違う仕組みだった

抗てんかん薬ガバペンチンは、もともとGABAが脳に届きやすいよう設計された「GABAに似た物質」として開発されました。

しかし実際には、GABA受容体にはほとんど作用せず、まったく別の仕組み(カルシウムチャネルの一部への結合)で効果を発揮することがわかっています。

設計思想と実際の効き方が食い違っていた、科学史上ちょっと皮肉な例です。

92. ガバペンチンが承認されるまでの道のり

ガバペンチンは、イギリスでは1993年5月に、アメリカでは同年12月に承認されました。

93. 偶然から生まれた抗てんかん薬

抗てんかん薬バルプロ酸は、1882年に化学合成された当初、単なる有機溶媒として使われていました。

この物質に抗けいれん作用があることが偶然見つかったのは、それから80年後の1962年、フランスの研究者が別の薬の実験にこの物質を溶媒として使っていたときのことでした。

94. GABAを”守る”薬、ビガバトリン

抗てんかん薬ビガバトリンは、脳内でGABAを分解する酵素の働きを抑えることで、GABA濃度を高めるように設計された薬です。

イギリスでは1989年に承認されましたが、視野に関する副作用への懸念から、アメリカでの承認は2009年までかかりました。

95. 「ギャバ」という読み方を広めた、あの商品

「ギャバ」というカタカナ表記・読み方が日本の消費者に広く浸透するきっかけとなったのは、2005年発売の「メンタルバランスチョコレートGABA」だったとされています。

96. GABAという物質自体は、単独でノーベル賞に選ばれたことはない

神経伝達物質の研究全般や、受容体の働きを調べる技術の開発では、これまでに複数のノーベル賞が贈られてきましたが、GABAという物質そのものの発見や受容体の解明に、単独でノーベル賞が授与された例は、今のところありません。

97. 発見から届出成分になるまで、70年近い旅路

GABAが脳内物質として発見されたのが1950年、日本で食品成分として使えるようになったのが2001年、機能性表示食品制度で届出できるようになったのが2015年。

ひとつの物質が、研究対象から日常の食品成分になるまでに、半世紀以上の年月がかかったことになります。

98. 「話のタネ」として使いやすい物質

GABAは、脳科学・食品科学・農学・薬理学・規制の歴史など、複数の分野にまたがって語れる、意外と”話のタネ”にしやすい物質です。

今度GABA入りの食品を見かけたときは、パッケージの向こうにある、こうした研究の積み重ねに思いを馳せてみるのも面白いかもしれません。

99. まだ分かっていないことも、たくさんある

これだけ身近になったGABAですが、経口摂取した場合に脳へどう作用するのか、どのくらいの量が適切なのかなど、科学的にまだ決着していない論点も少なくありません。

むしろ、身近になったからこそ、こうした”分かっていないこと”にも目を向けることが大切だと言えそうです。

100. 小さな物質の、大きな広がり

発見当初は地味な存在だったGABAが、脳科学の主役級の物質になり、発酵食品や殺虫剤の設計にまで顔を出し、今では毎日の食卓に並ぶ——。

GABAという物質をめぐる100年近い物語は、一つの小さな分子が、いかに多くの分野とつながりうるかを教えてくれます。

📚 出典:Roberts, E., & Frankel, S. (1950). Journal of Biological Chemistry, 187(1), 55-63/日本学士院公式サイト「会員情報:大塚正徳」/Schofield, P.R., et al. (1987). Nature, 328(6127), 221-227/Kaupmann, K., et al. (1997). Nature, 386(6622), 239-246/Wikipedia「Gabapentin」/Wikipedia「Vigabatrin」/NCBI StatPearls “Valproic Acid”/江崎グリコ公式サイト「メンタルバランスチョコレートGABA」開発ストーリー/堀江健二ほか(2019)『化学と生物』57(4), 207-212


まとめ

GABAは、脳の中でブレーキ役を果たす神経伝達物質でありながら、植物のストレス応答にも関わり、殺虫剤の設計にも利用され、発酵食品の科学とも深く結びついている、意外なほど”守備範囲”の広い物質です。一方で、経口摂取したGABAが実際に脳へどう作用するのかについては、まだ科学的に決着していない論点も残っています。

身近になった成分だからこそ、確かなことと、まだ分かっていないことを、区別して理解しておきたいものです。

こうしたGABAという成分そのものへの興味から生まれたのが、GABAを配合したインスタントコーヒー「Memory Coffee」です。Memory Coffeeは、GABAを機能性関与成分として、「記憶力」「空間認知力」「持続的注意力」の機能性表示を消費者庁に届け出ています(届出番号:J1384)。

なお、本記事の第5章でご紹介した血圧・睡眠・筋肉等に関する一般的なGABA研究は、この届出内容とは異なる評価に基づくものであり、Memory Coffee特有の効果を示すものではありません。

GABAという成分の奥深さに触れていただくきっかけとして、この記事をお楽しみいただけたら幸いです。


よくある質問(FAQ)

GABAはサプリメントで摂取すれば、必ず脳に効くのですか?

断定はできません。本記事でご紹介したとおり、経口摂取したGABAが血液脳関門を通過して脳に直接作用するかどうかは、科学的にまだ決着していない論点です。研究によって結果が分かれており、ヒトを対象に直接検証した研究もまだありません。

第5章で紹介されている血圧・睡眠等の研究は、Memory Coffeeの効果を示すものですか?

いいえ。第5章でご紹介した研究は、GABA全般に関する一般的な学術知見であり、Memory Coffee固有の効果を示すものではありません。Memory Coffeeの機能性表示(記憶力・空間認知力・持続的注意力)は、これらとは別の届出情報にもとづくものです。

GABAは天然の成分ですか、それとも人工的な成分ですか?

GABAは、人間の脳をはじめ、植物や微生物など、自然界に広く存在する天然のアミノ酸の一種です。食品に添加されるGABAの多くは、乳酸菌などを利用した発酵技術によって生産されています。



免責事項および重要事項
  1. 情報の正確性について:
    本記事の内容は、執筆時点で確認できた学術論文・公的機関の資料・企業の公式情報等に基づき作成しています。科学研究や制度は継続的に更新されるため、最新の内容とは異なる場合があります。
  2. 効果の適用範囲について:
    本記事で紹介した研究結果の多くは、特定の実験条件下で確認されたものであり、あらゆる方に同程度の効果を保証するものではありません。特に経口GABAの脳への作用については、科学的に未解決の論点が残っています。
  3. 専門的な助言の代替ではありません:
    本記事は一般的な雑学・教養情報の提供を目的としたものであり、健康に関する記述も含め、専門家による診断・助言に代わるものではありません。持病がある方や服薬中の方は、GABAを含む食品・サプリメントの摂取について医師にご相談ください。
  4. 商品紹介について:
    本記事中で紹介するMemory Coffeeは、GABAという成分そのものへの関心を入り口として紹介するものであり、本記事内の一般的なGABA研究(血圧・睡眠・筋肉等)は、Memory Coffee固有の効果を示すものではありません。
  5. 損害への責任:
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【機能性表示食品に関する表示】

  • 本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
  • 本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
  • 食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

Memory Coffee 編集部
著者
メモコーマガジン編集部

「コーヒーのひとときに、知的な潤いを」テーマに、国内外の最新論文や公的機関による科学的データに基づいた脳の健康情報を発信!
機能性表示食品の届出に用いられたエビデンスを軸に、客観的で正確な情報提供に努めています。

運営会社・製品開発元情報

会社名 株式会社HOPEF
所在地 〒957-0105 新潟県北蒲原郡聖籠町大字次第浜1948
代表者 佐藤 俊彦
お問い合わせ https://memory-coffee.jp/contact/
事業内容
  • コーヒー及び紅茶の輸入、製造、加工及び販売
  • 加工食品、健康食品、機能性表示食品等の企画、製造及び販売
  • バイオマス発電所での使用を目的とする燃料に関する製造、調査及び研究
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