母の「覚えていない」から始まった、2年間の記録。—機能性表示食品「Memory Coffee」誕生までの全軌跡—


STORY:なぜ、Memory Coffeeが生まれたのか。- 母と息子のコーヒー物語 –

「最近、忘れっぽくない?」と言う代わりに、美味しいコーヒーを淹れませんか?

家族だからこそ、つい「また忘れてるの?」と厳しい言葉をかけてしまうもの。
しかしその言葉の裏には、「いつまでも元気でいてほしい」という愛情が隠れているのではないでしょうか。

実に8割以上の方が、親の健康に不安を抱えています。

親の健康に不安を感じる人の割合
86.6%

出典:セコム株式会社(2023)

親の健康に不安を抱えているのは、私も一緒です。
(私=開発者。以降「僕)と表記します)

開発のきっかけは、71歳の母の「もの忘れ」発言でした。

一人暮らしの母が抱いた大きな不安。「今の生活を手放したくない」という切実な想い。

そんな母の願いを叶えるため、薬のようなサプリではなく、母が大好きなコーヒーで機能維持をサポートできないかと考えました。

開発には約2年。パッケージデザインやブレンド配合も、母と二人三脚で創り上げた、親子の絆の結晶です。

僕は「コーヒーは単なる飲み物ではなく、人と人とを繋ぐ確かなもの」だと捉えています。

その想いを最大限に形にしたのが「Memory Coffee」です。


このコーヒーが開発までの経緯をぜひ最後までご覧ください。


開発の経緯:大切な人を守りたい。その想いから生まれたコーヒー。


【第0章】開発責任者の歩み

簡単ではありますが、代表の歩みについて紹介します。

開発責任者

佐藤 俊彦(35歳)

福島県飯舘村出身

佐藤俊彦

福島県立福島工業高等学校 卒業

一般財団法人東北電気保安協会

【2009年4月~2020年2月】

株式会社HOPEF(ホーペェフ)設立

【2020年3月12日~現在】

フルーツの移動販売から起業開始

株式会社鈴木コーヒー

【2021年1月~2023年3月】

創業62年の新潟老舗で2年間コーヒーを学ぶ

僕は、福島県飯舘村で産まれました。

飯舘村の位置:太平洋側に位置します
画像引用:日本で最も美しい村連合様
生後4日目の僕と、母親

少年時代は、ずーっとサッカーばかりしてました。

高校までサッカーばかりしてました!

ひどい写真がありました…!
最高の仲間に出会えて感謝です

高校卒業後、18歳で就職! 初任の配属先は新潟でした!

新潟万代島(引用:photoAC)
長岡花火(引用:photoAC)
新潟の米はほんとに美味しい…(引用:photoAC)

2009年から、がむしゃらに働きました…。

30歳を目前に、いろいろな出来事が重なり「人生一度きり」と、29歳で起業。

2020年3月12日

株式会社HOPEF(ホーペェフ)設立

社名の由来は「希望(HOPE)」に「未来(Future)」や自分の原点である「福島(Fukushima)」の頭文字のFをつけて、ホーペェフと読ませています。

いつか福島にも貢献できる事業を行いたいと考え、新潟と福島の共通点を僕なりに探し、見つけた答えが「フルーツがうまい!」でした。

そのため、最初はフルーツを取り扱う事業を行いました。

2020年はコロナ渦でもあり、その中で「生産者とお客様を繋げる宅配サービス(フルーツ版UberEatsのようなイメージ)を開始。たくさん生産者ともお付き合いさせていただきました!

聖籠町の天野さくらんぼ園主さま
天野さくらんぼ園のスタッフ
とてもお世話になった越乃又蔵ぶどう園主
ル・レクチェ農園さま
水耕栽培で越後姫を育てる竹内農園主

しかし、思いとは裏腹に、現実は厳しい…


失意の中、フットサル仲間から、ある人を紹介してもらいました。

それが「鈴木コーヒーの社長」です。鈴木コーヒーは創業60年を超える新潟の老舗コーヒー問屋です。

鈴木コーヒー本社

社長にいままでの経緯などいろいろお話をしたところ、「全然稼げてないだろ?」と見抜かれたのち、「でもお前面白いな」と言っていただき、続けて「俺のところにこないか?」と言われました。

せっかく創った自分の会社は潰さないで残しつつ、鈴木コーヒーで働きながら、次の進む道を探ればいいといわれました。

正直、お断りしようと思いましたが、社長から思わぬ言葉がでました…

「コーヒーはもともとフルーツだからな」

この言葉を聞いた時に衝撃が走りました。

コーヒーなんて身近な存在過ぎて、深く調べたことは無かったのですが、コーヒーはもともとコーヒーチェリーというフルーツから出来ていると聞いた時に「ここに繋がったのか?」と運命的なものを感じました。

コーヒーチェリー

コーヒーの道を信じてみよう…

こうして僕は、コーヒーと出会い、コーヒーの可能性を信じて、この業界に飛び込むことを決意しました。

コーヒーで多くの方を豊かにしたい…。

この想いがMemory Coffeeの源泉かもしれません。


【第一章】ホントにあった「2022年 年末の出来事」

いったいどんなコーヒーの商品を作ればいいのか…?

答えが出ないまま迎えた2022年12月31日の出来事です。

母親と2人で、紅白歌合戦を観ながら、今年一年の出来事について振り返っていました。

実は2021年に”復興コーヒー”と銘打ち、ドリップコーヒーを商品化し、その売上で福島県飯舘村の子どもたちに4種類の樹木をプレゼントするという取り組みを行いました。

実際に開発した商品(期間限定販売のため現在終売)

目標金額を無事に達成し、実際に植樹をしました。

実際の植樹の様子

その取り組みを、各新聞やNHKにも取り上げていただきました。

我が家の今年一番のニュースと言えば「復興コーヒー」であると思い、母親に話したところ、衝撃的な言葉を耳にしました。

「覚えていない」

いやいや、お母様。なにを御冗談を。

あなたも一緒に植樹の現場にいたでしょうと。

笑いながら再度問いただすと

「いや、わかんない」

…は?ふざけているの?

何度会話しても、噛み合わないやり取りが続き、正直、イライラとした感情が湧き出てきました。

自分なりに福島のために、飯舘村のために取り組んだ活動を「覚えていない」だなんてありえない。

一番に喜んでいた母親が「覚えていない」なんて、絶対におかしい。

イライラとした感情と同時に、得体の知らない「不安」にも襲われました。

母親は70歳を過ぎて一人暮らし。

そんな状態で果たして、今後も問題なく日常生活を送れるのか?

大切な人が、大切な思い出を失ってしまう。

”頭の中の消しゴム”が、母親の中にも確かに存在してしまっている事実に、不安で不安でしょうがなくなりました。

写真を見せたり、植樹当日の様子を丁寧に説明して、なんとか思い出したようですが、この不安は初めて感じました。

僕自身が気付いていないだけで、日常的に「あれ?」ということが何度もあったのかもしれません。

財布の場所や家の鍵の場所を一時的に忘れたという、なにげない日常での出来事ではなく、あんなに母親も喜んでくれた、僕自身も想い入れのあった取り組みを一時的に忘れたからこそ、僕も真剣に危機感を抱いたのかもしれません。

この時、思いつきました。

「記憶力を維持するインスタントコーヒーはどうだろう?」

※Memory Coffeeの届出表示に準拠した表現を採用しています。実際には、より具体的な“ある不安”に寄り添うイメージで開発が始まりました。

これは、母親が気付かせてくれたヒントです。

除夜の鐘がなり、2023年に。

また新たな1年が始まりを迎えました。

『多くの人が抱える痛みであり、その不安を取り除くコーヒーが出来れば…この商品開発には大きな意味があるかもしれない。』

Memory Coffee(メモリーコーヒー)が生まれるキッカケを与えてくれたのは”母親”だったのです。

※友達からも「ほんとかよ!」とツッコミをもらうほど出来過ぎた話のようですが、実際に、ホントにあった出来事です。
植樹したことを、母親が照れ隠しで、一時的に忘れたふりをした「完成度の高い冗談」なのか真相はわかりませんが、久々にイライラし、本気で心配を感じたのは事実です。


【第二章】始動と迷走 〜機能性への挑戦〜

※景品表示法や薬機法(旧薬事法)への配慮により、文章の一部が分かりにくく感じられる場合がございます。また現在では使用していない表現やデザイン案が含まれます。あくまで開発過程の記録としてご理解いただければ幸いです。

2023年1月。

記憶力を維持するインスタントコーヒーを創る旅が始まりました。

まずは個人的に「脳の構造」をしっかりと学びたいと思い、多くの文献を読み、学習しました。

【記事】人生の司令塔「脳」の仕組みについて。Memory Coffee(メモリーコーヒー)の開発背景にある、認知機能や記憶力を維持するための脳科学的アプローチを詳しく解説(現在執筆中)

そして事業展開をするにあたり「3つの問い」を立てました。

  • ニーズはあるのか?
  • 競合はいないか?
  • 果たしてそれを作ることが出来るのか?

ニーズ調査については、母親の友達周りを中心にヒアリングを実施し、この商品の可能性を探りました。

またネット上で簡単なアンケートを作成して調査しました。

多くの予算をかけることは出来ない状況でしたので、少額での調査となりましたが、その中でも全く的外れな取り組みではないだろうと感じました。

またヒアリングの段階で、「欲しい!」といった回答をいくつかいただいたのもポジティブな反応であると思いました。

次に競合調査です。

このようなコンセプトの商品は、2024年の段階ではまだ市場にありませんでした。

そして「製造することができるのか?」

たまたまYouTubeで見かけた「健康食品製造会社の”T社”」(以下、T社)に連絡をとって、コンセプトを説明させていただいたところ、「製造可能」との返答をいただき、無事製造元もみつけました。

機能性表示食品との出会い

T社から、「健康食品でいくのか?機能性表示食品で行くのか?」どちらにするかと問われました。

僕は「?」でしたが、この選択が非常に重要です。

まず、「健康食品」を選択した場合は、直接的な表現はできません。

仮に健康食品で”認知機能を維持する”と謳ってしまうと、薬機法や景品表示法違反の対象となります。

そのため、「毎日をクリアにするコーヒー」などと、ぼやかしながらの表現をすることとなり、消費者にとってとても分かりにくい不親切で不誠実な印象を持たれる可能性が大いにあります。

僕がその選択をとって販売できても、勝機はほぼないでしょう。

次に「機能性表示食品」です。

コチラを選択すると、消費者庁に届出の範囲内で機能性を謳うことができます。

例えば、Memory Coffeeの届出は以下の通りです。

本品にはGABAが含まれています。

GABAには加齢とともに低下する認知機能の一部である、

記憶力(見たり聞いたりしたことを思い出す力)、

空間認知力(物の位置、形、向きなどを正確に把握する力)、

持続的注意力(注意を持続させながら、作業を続ける力)を

維持する機能があることが報告されています。

届出番号:J1384

この範囲を逸脱しなければ、消費者に表示して販売することが可能です。

経験上、「しっかり伝えなければ、伝わらない。」と考えていたので、機能性表示食品として開発することを決めました。

ただ、機能性表示食品はとにかく時間とお金がかかります。

届出に必要な科学的根拠の資料を揃えたり、消費者が手に取るパッケージデザインの制作(これが難しい)や、成分分析などなど、いくつものハードルを乗り越えなければなりません。

健康食品であれば、(機能性表示食品より)時間もお金もかけずに開発することが可能です。

新商品開発において多くの企業、特に僕のようなベンチャー企業は、プロトタイプ(試作品)の段階で販売してみて、実際のニーズを確認しながら進めていくことが多いです。

その中で、実際に売れるかどうかも分からないのに、販売までに、時間とお金をどんどん消費してしまうリスク、難易度が高すぎて開発途中で諦めるかもしれないリスクがある機能性表示食品にすることを決めました。

答えは明白。

「消費者ファースト」を目指したいからです。

ここで、質問です。

「クリアな毎日を過ごし続けるコーヒー」

「記憶力を維持するコーヒー」

どちらが分かりやすいですか?

僕は後者です。

どんなリスクも承知で、消費者にとって出来る限り誠実な商品開発をしたいと思いました。

コーヒーに合う「機能性関与成分」は?

機能性表示食品にすることが決まれば、次に機能性関与成分をどうするか?こちらを決める必要があります。

T社から、認知機能に対して表示可能な成分を含む原料いくつか提案されました。

提案してもらったもの全てを、独自にインスタントコーヒーと混ぜて飲みました。

まずは「イチョウ葉」

これは相性最悪です。飲んだ瞬間に、イチョウ葉が持つクセのある味わいが、コーヒーと全くと言っていいほど合わなかった。

【記事】「イチョウ葉」について。認知機能サプリの定番成分であるイチョウ葉エキスとGABAを徹底比較。Memory Coffeeがイチョウ葉を採用しなかった「味と相性」の真実を解説(現在執筆中)

つぎに「バコパ

これもコーヒーとの相性は良くない。イチョウ葉程ではないですが、こちらもなかなか厳しいものがありました。

【記事】「バコパ」とは? 伝統的なハーブ「バコパ・モニエラ」の認知機能への効果と、Memory Coffee(メモリーコーヒー)が飲みやすさを追求してGABAを選択した開発裏話(現在執筆中)

美味しいインスタントコーヒーを目指すのはもちろんですが、一番の目的は「飲み続けられるもの」を作ることです。

仮にバコパを採用するならば「良薬は口に苦し」のようなキャッチコピーならいけるのでは?と思いましたが、口に合わない人が多くいるだろうと感じて、こちらも断念しました。

その中で出会ったのがGABAです。

GABAは、味わいにクセがなく、コーヒーとの相性も悪くないと感じました。コーヒー自体が味わいに特徴があるものですが、それとうまく調和してくれる印象を受けました。

【記事】「GABA」とは?深堀解説!認知機能の一部である記憶力・空間認知力・持続的注意力を維持するGABAの働きと、Memory Coffeeが200mg配合にこだわった科学的根拠を詳しく解説(現在執筆中)

では、GABAで進めようか?と思っていた矢先のことです…

製造元Tとの破談

2023年12月4日の出来事です。

担当者から電話があり「今回進めてきた案件を白紙にしたい」との申し出を受けました。

理由は様々あったのですが、大きな要因は「機能性表示食品の制度改定」により、社内外で対応が手一杯になってしまい、新規顧客受付を一時停止する判断をしたそうです。

T社とは、2023年1月30日に連絡を取って以来、1つ1つ納得しながら、ゆっくりながらも確実に商品開発について進めていました。

担当者との仲は深まりましたが、会社の方針に反対することはできません。

「白紙の件、承知しました。でも、僕は諦めきれません。必ず形にしたいです。なので、ここからは取引先との関係性ではなく、友達として助言してください。他にこのようなコーヒー商品を作ってくれそうなところはありますか?」

と担当者に問いかけました。

以前から、その担当者は僕の取り組みに共感していただいたので、快く次の製造元候補4社教えていただきました。

破談となったのは寂しいですが、先に進まないとと思い、紹介いただいた4件にすぐに連絡を取りました。


【第三章】光が差し込む 〜協力企業との出会い〜

4社問い合わせのうち、返事があったのは3社でした。

3社のうち、親身になって対応してくれたのは”S社”でした。

T社との破談から8日後の2023年12月12日。

この日を境に、物語は大きく動き出します。

S社の担当者と、初めてメールでつながりました。

担当者は僕の取り組みに関心を持って頂き、オンライン面談も含めて打合せを実施しました。

担当者の丁寧な対応に好印象を抱き、”S社”とMemory Coffee開発について、1から作り上げていくこととなります。

2024年2月16日に正式に製造依頼を行い、3月中旬にS社とGABA原料メーカーと三者での契約書確認、4月中旬に契約書に押印を実施させていただきました。

それに伴い、パッケージデザイン制作を新潟市のデザイン会社に依頼し、商品開発へ向けた”チーム”が完成しました。

2022年の年末…

母親がキッカケを与えてくれたものが、ようやく形になるところまできた。

1人では到底登れない山であっても、協力者がいれば、乗り越えられる。

そう思います。


【第四章】試作とデザインの試行錯誤

2024年5月から、試作とデザインの工程が本格化します。

試作とデザイン制作は同時進行で行われていきます。

試作の葛藤

T社と1年近く打合せ・検証を行っていたおかげで、GABAを採用する方向性をもっていたため、S社との話は割とスムーズに行われました。

ただ、肝心なのは「コーヒーとして飲み続けられるものを作れるか?」です。

既存の脳活市場には大きな課題があります。

それが「効果が実感しにくい」ということです。

認知機能は、実際に目で見える効果が分かりにくく、個人差が存在します。

その『個人差』については僕はこう捉えています。

そもそも認知機能は、疲労や心的にはストレスの強度によっても、一時的に低下します。

そのため、脳活をしている時期にこのような現象が起きると「これは効果がない」と判断されてしまうことが多いのです。

効果がないのではなく、一時的でも機能低下起きるかどうかに個人差があるのだと考えております。

そのためMemory Coffeeは、「コーヒーが持つ価値を感じ続けていただければ、結果的に機能サポートできるような”仕組み”で解決したい」と思い開発いたしました。

その「コーヒーが持つ価値」とは主に以下の通りです。

  • おいしいと感じる(口に合う)
  • 香り高い(ホッとする)
  • 毎日の習慣に溶け込む(例:朝食後など)などです。

認知機能という側面のみならず、コーヒーとしても完成度を高めることが重要であると考えています。

しかし、この味わいを作るのは簡単ではありません。

試作の段階で僕に与えられた選択肢は2つ。

「ブラジル産コーヒー豆で製造したインスタントコーヒー」

「ベトナム産コーヒー豆で製造したインスタントコーヒー」

の2つのみです。

ほんとはスターバックスのインスタントコーヒーのクオリティを目指したかったのですが、コロンビアのインスタントコーヒーは取り扱いがないとのことで断念せざるを得ませんでした。

この2つの選択肢でできることは「ブレンド配合」のみです。

【記事】コーヒーのブレンドってどうやるの? インスタントコーヒーの美味しさを引き出すブレンド配合の極意と、Memory Coffee(メモリーコーヒー)が30パターンの試作を経て辿り着いた黄金比の裏側(現在執筆中)

そのため、GABAの風味と調和するようなブレンド配合に徹底的にこだわりました。

実際の試作の様子

実際に30パターンのブレンド試作をし、その中で5パターンに絞り、母親のお友達数名に飲み比べてもらいました。

試作品の様子(一部)

そして最後は、僕と母親が一番良いと思ったブレンド配合で行こうと判断し決めました。

試飲の様子(母親)

多くの試作と検証を重ね、母親が美味しいといい、僕も納得したもので決まりました。

機能性表示食品デザインの難易度

次に化粧箱のデザイン制作についてです。

こちらが実際に届出したデザインです。

届出デザイン

このデザイン完成まで、ほんとにデザイン会社の方々には多大な御協力をいただきました。

機能性表示食品のパッケージには多くの記載ルールが存在します。

さて、このデザインに至るまでの経緯を振り返ってみたいと思います。

が、内容がかなり多すぎて、細かく振り返ると、キーボードを打つ僕の手が腱鞘炎になるので、メモベースで振り返り、特に苦労した点を1つあげます。

  • デザイン打合せ(2024年4月25日)
  • デザイン初稿(5月24日)
  • S社学術科デザイン確認返答(6月21日)
  • デザイン修正依頼(6月24日)
  • デザイン第一校完成(7月30日)
  • デザイン第二校完成(8月22日)
  • デザイン全やり直し(8月29日)
  • デザイン第三校完成(10月10日)
  • 1回目届出デザイン完成(11月6日)
  • 届出不備に関わるデザイン修正(2025年3月9日)
  • 2回目届出デザイン完成(3月23日)

極めつけは、8月29日のデザイン全やり直し…

この背景には、機能性表示食品ガイドラインの大幅改正があります。

実は紅麹問題により、2024年9月1日施行で大幅改定がありました。

それに伴い、さらに追加記載しなければならない内容や、表示規制があり、そちらの対応により、魅力的なデザインをする幅がさらに狭まりました。

その中でも、より一人でも多くの方に手に取っていただきたい一心で、その想いの結晶が現デザインとなっています。


【記事】Memory Coffeeのデザインが完成するまで。機能性表示食品の厳しい表示ルールを乗り越え、母への想いを形にしたパッケージデザインの変遷と完成までの全記録(現在執筆中)

【第五章】ようやく歩みだせる “Memory Coffee”

たくさんの方々の御協力をいただきながら、デザイン・表示・届出、すべてのピースが揃いました。

2024年12月20日… 消費者庁に届出申請を行いました。

審査期間は「60日」です。
※現在は60営業日

結果的には、3月8日に不備・差戻しがあり、3月24日に再届出、5月28日に受理の連絡をいただきました。

届出まで、ある程度の苦労は覚悟していましたが、予想をはるかに超えていました。

ほんとはめちゃくちゃ詳細にお伝えしたいのですが、お伝えすることがあまりにも多すぎるため、改めて別記事で詳細をまとめていければと思います。

【記事】機能性表示食品の届出について。消費者庁への受理まで約2年、度重なる不備・差戻しを乗り越えてMemory Coffee(メモリーコーヒー)が信頼の証を手に入れるまでの全記録(現在執筆中)

このMemory Coffeeを開発するキッカケにいたるまで、約1年、そして形になるまで約2年…。

僕の人生の約3年を費やして生まれた商品です。

折れることなく進めてこれたのは、母親をはじめ多くの方々のサポートがあったからです。

ただ、これはあくまでゴールではありません。スタートラインに立ったにすぎません。

まずは一人に届いて1歩。一人でも多くの方に届いて2歩、3歩と。

僕たちは、人々の歩みと共に進める「伴走者」になりたいです。

Memory coffeeを通して、それぞれが目指す人生に寄り添い続けられるよう、サポートをさせていただければ幸いです。


【終章】毎日のひとときで、いつも自分らしく

最後に

「毎日のひとときで、いつも自分らしく」

この言葉への想いを綴らせてください。パッケージにも入れさせていただいた言葉です。

そもそも、人格を形成するのは「脳」です。

まっさらで、言葉も分からない状態の”赤ちゃん”から人生は始り、何万、何億の出来事をインプットして、作り上げられるのが”自分らしさ”です。これって、ほんとに唯一無二で、自分にしかない価値ではないでしょうか?

脳の本質的な役割は「危険の回避」。

そのなかで、僕なりに一つの解釈として「今の生活を手放したくない」というのもあると思います。

母親が健康に笑顔で過ごしている日々を「手放したきたくありません」。

実家に帰ったら今まで通り「俊彦、おかえり!!」と、元気に言ってほしい。

苦労をかけた母親には、”毎日自分らしい”人生を送って欲しいと心から願っています。

Memory Coffeeを通して、「皆様」と「豊かさ」の架け橋になれるようにとの願いを込めてこの章を締めくくらせていただきます。

僕はAIではないので、読みやすい文章構成ではなかったと思いますが、少しでも想いが伝わっていただければ嬉しく思います。

以上となります。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。


よくあるご質問(FAQ)
Memory Coffeeはどこで購入できますか?
公式サイト(当ページ)より、本日分をご注文いただけます。定期便やセット販売など、ライフスタイルに合わせたプランをご用意しております。
▶︎ Memory Coffee を今すぐ購入する
Memory Coffeeの届出内容は?
届出番号:J1384
届出表示:本品にはGABAが含まれています。GABAには加齢とともに低下する認知機能の一部である、記憶力(見たり聞いたりしたことを思い出す力)、空間認知力(物の位置、形、向きなどを正確に把握する力)、持続的注意力(注意を持続させながら、作業を続ける力)を維持する機能があることが報告されています。
※詳細なエビデンスは消費者庁「届出情報検索」にてご確認いただけます。
どこで製造されていますか?
厚生労働省のガイドラインを遵守した、国内の「GMP認定工場」にて製造されています。原料の受け入れから最終製品の出荷まで、徹底した品質管理体制を敷いております。

運営会社・製品開発元情報

会社名 株式会社HOPEF
所在地 〒957-0105 新潟県北蒲原郡聖籠町大字次第浜1948
代表者 佐藤 俊彦
連絡先 TEL:070-1525-0369 / Mail:hopef.0369@gmail.com
事業内容
  • コーヒー及び紅茶の輸入、製造、加工及び販売
  • 加工食品、健康食品、機能性表示食品等の企画、製造及び販売
  • バイオマス発電所での使用を目的とする燃料に関する製造、調査及び研究

Memory Coffeeで、大切な毎日をこれからも。


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